最愛の弟へ | MAC&LENNEY OFFICIAL BLOG 「curtain call」

最愛の弟へ

非常にお世話になっていた方々も多い中、報告が遅くなって申し訳なかったのですが




12月20日くしくもMELODYのリリース日に最愛の弟であり、MAQDYのマネージャーでもあったjeanこと 仁 が他界しました。




まずこの出来事をブログに書くこと自体が嫌だったことと、22、23、24のライブを何とかこなすためにこのタイミングになりました。




俺が生きてきた中で本当に一番びっくりしました。ただただびっくりした。




あいつとは人生の中でここ最近が一番話をしたし、一緒に酒も飲んだ。一番仲が良かった。




弟は常に相手を思って、自分の事を後回しに出来る。今思えば人間として一番難しいことを普通に出来るそんな人間でした。




あいつから自分の話を聞いたことが無かった。いつも誰かの話、誰かのために・・・




自分の事は置いて俺の音楽を本当に信じ、愛してくれて真心でサポートしてくれた。




母親が大病で入院した時は何ヶ月も自分の事をほっぽらかして朝から晩までほぼ毎日つきっきりだった。親父との関係が悪くなったとき、俺に本気で相談してきて自分から和合しなくてはいけないことをわかってた。ただ親父から褒めてもらいたいだけやったんやな、仁。次男の事を心から尊敬して頼りにしてた。結婚して子供が生まれたら誰よりも可愛がった。俺が失敗した時は泣きながら取り返そうと間に入ってくれた。




葬儀の日、高名なお寺のご住職が急遽来てくださる事になってあいつの顔を見て人のために生きられる人だったんですねと言ってもらえました。そしてあいつの人生は俺が背負うことになった事もつたえられました。




お通夜、葬儀には連絡もしていない友人や仕事関係の方が山ほど駆けつけてくれました。




火葬場からの帰り道に目の前に見たことも無いような虹がかかっていました。




22、23、24日のライブ。どれもみんな素晴らしい出来だった。声が枯れていても本番になったらすっと治ってた。お前がおってくれたんやな。仁




仁、俺めっちゃ頼りない兄貴やったな、ごめん。そんな俺でも心から愛してくれて有難う。俺もお前死ぬほど愛してた。




もう何で逝ったんやとか言わない。ただ有難うって言葉で送る。お前がそっちで幸せに、ほんで頑張れるのを心から祈ってます。




俺の弟として、この世に生まれてきてくれて有難う、出会えてよかった。本当によかった。がんばれよ!!!愛してる!!!




あいつが亡くなって、まるであいつが俺に歌ってくれている、そして俺があいつに歌っているような歌だと気付いた歌があります。


ただ一人の君


誰もがそう それぞれの 物語と向き合って
思い描き 築いては壊され 泣きながら でも歩く


嫉妬にあえぎ 不安に焦り 君は翼をもがれて
飛べていたはずのあの高い空 君は見上げ 夢だったと話すの?


君はこの世にただ一人 神のみぞ知る筋書き
誰かのストーリーに自分を重ね合わせなくてもいい


君はこの世にただ一人 僕にもただ一人
守りたい 傍に居たい 笑っていて欲しい


誰もがそう 大人への階段を迫られる その中で
妥協して 貫いて 甘えては くいしばる


見下ろした場所から映るのは綺麗な過去の街
その上に広がる星の空は遠くで遠くで輝いている


君はこの世にただ一人 神のみぞ知る筋書き
誰かのストーリーに自分を重ね合わせなくてもいい


君はこの世にただ一人 僕にもただ一人
共に分かち合いたい 力になりたい


誰もがそう それぞれの 物語と向き合って
思い描き 築いては壊され 泣きながら でも歩いていく




仁が生前お世話になった全ての方に代わって心から感謝します。ありがとうございました。