順位なんてものは自然とついてくるものだと思います。
それは、対照となるモノが幾つかあるとしたら人は必ず選ぶから。
何かにつけて選択肢の与えられるモノに対しては自然と順位はつくもの。
どちらも捨て難いけど、どっちかって言われると必ず選び抜くハズだから。
例えば、気になるリップがあるとしてカラー展開は6色。
その6色を見て、まずは自分に似合うであろう色に絞る。
それから、TPOや流行等も視野に入れて悩みはじめる。
3つ色の候補をあげたら、後は似た色を外す等して2色に絞る。
さぁ、どっちにしようかな…って考える。
こんな風に【物】であれば最終的に決められないなら2色とも買っちゃえばいい。
だけどこれが【人】ならどうなるでしょう。
私はバンドが好きだから、ファンを例にあげましょうか(笑)
ミュージシャンが『ファンとは皆対等に接する。古いファンが大事とか、新しいファンが大事とかはない』って語っているけれど、彼等だって人間だし、自分の中では自然と順位がついてるんだと思う。
公にすれば当然揉めるし、そんなのは避けたい部分だろうなとも思う。
ファンがアーティストに対して、
『私は古くから応援してるから!』とか『ライブに全通してるから!』とか、一番目に掛けて貰いたくて他のファンを蹴落としたりするのも見てきた。
こういう言い方すれば反感買うかもしれないけど、そういった争い事はハッキリ言ってくだらない。
いまだに過去の噂をほじくり返して、よく知りもしないくせに陰口を叩く人も居る。
そういう争いをする人達は世界が狭過ぎる。
そのパワーを他に活かせないもんかとも思う。
バンドにとってファン含んでの評価が点くの解ってないのかな。
だって、お行儀の悪いファンが取り巻くバンドのライブには行きたくないもの。
幾らバンドメンバーが誠実に音楽と向き合っていようと、足を運ぶ事はないです。
極めて残念な事だし、バンドにとってマイナスでしかないって事実に早く気付いて欲しい。
また、仕事をする上での人材を例にしてあげるならば、はじめ10名のスタッフを雇い入れた。
時が過ぎ、次第にそれぞれの個性も含んだ長所や短所がみえて来る時期が来て査定に入る。
この先も会社が求める人材であるかどうか…
残念ながら去るスタッフも居れば、必要とされ引き続き一緒に仕事をしていくスタッフが居る。
ここで言えるのは、絞られたスタッフは選ばれたということ。
この時点で、当然職場全体のレベルが上がるワケです。
レベルアップしたら、それはそれでまたそのスタッフ間で比較され、また自然と順位がつく。
そうやって努力しながら、認められた者だけが勝ち残っていく…
それが社会なんだと思います。
順位なんてつけられないって言うけど、
自ずとつけてしまっているものなんだと思います。