Ishi_PRO. -3ページ目

オリンピックへの道ったら。

ああ、なんか久々更新だなあ。あめぶろ。
サッカー仕事はぼちぼちしてます。
ここへ書かずとも。。。

で、昨夜(今朝?)のオリンピック最終予選だ。
一部マスコミは14年前の「ドーハの悲劇」をひきあいに出して
例によって煽っちゃったりしてますが。
あの時たあ全然状況違うし。

確かにあの負け方はショックだろうし、
2位に落ちて自力がなくなったって事実もある。
でも1位との差って総得点だべ?
残り2試合を勝つってことが前提だが、
なんとかなる世界だと思うが。
全然「悲劇」じゃない。

カタールに勝てばラクにオリンピック出場!って話だっただけ。
そんな簡単なもんでもなかったって事で。
まあそんなに落ち込まず、前を向いてくだされ。
誰に言ってんだか。

しかしこれも例によってだが「あの実況」だ。
なんであんなにレベルが低いんだろう。
試合中に起こってることを明確に伝えられていない。
見てればわかるだろってことが。
ファールでFKになったのに「オフサイドです」とか、
最後のPKの件でもハンドなのは見えてるのに
「ファールがあった」とか言う。
ピンチの時には「体を張ります」「キモを冷やしました」って
必ず言うボキャブラ不足。
あたしゃ最近そのフレーズ聞くと本気で吹いてしまうよ。
ピンチなのに。

じれじれ

じれじれ。
そりゃもう120分+α。
なんであんなに入らんのだろう。入ってもいいのに。
まあ結果は結果だ。
受けとめてまたやり直そう。
オシムさんの言う通り「人生には勝つ事もあれば負ける事もある」。

とはいえテレ朝だ。
あの解説はなんとかならんのか?
やたら耳につく嫌味なのか皮肉なのかわからんコメント。
辛口の度を越えていて、非常に腹立たしい。

「ガンバレ日本」過ぎるのも気持ち悪いが、
滑舌の悪い日本語で批判ばかり繰り返され、聞くに堪えない。
その批判を記者会見でそのままオシムさんにぶつける勇気はあるのか?

現地の状況を肌で感じ、持っている経験を元に
試合をわかりやすくするのが解説の仕事だと思うんだが。

もうあんな解説ならいらないっす。

負けた。

後半の立ち上がり、かなりの気合いを持ってサウジは前がかりに来てた。
というか、これまで守備的だったものを捨てて賭けに出たのかもしれない。

よく立ち上がりとかロスタイムとかに点が入ったりするが、
まだ落ち着かない内、集中できていない状況が多いって事だろう。
「前に出る」という意思統一が立ち上がりにあった分、
サウジが優ったってことかもしれない。
個人技で獲られた3点目よりも、後半立ち上がりの2点目が悔やまれる。

今大会、日本は先制される場面が目立った。
先制されたら必死に攻めて点をもぎ取るといった感じ。
むしろ負の状況の方が、いいサッカー出来てたんじゃないかってくらいに。
支配しまくっているのに、何故か攻めきれないという。
そして最後の最後で獲れなかった。
得点力不足と一言で片付ける問題じゃない気がする。
これは大きな課題だろう。

いずれにしてもあと1試合。
いい形で大会を終えてほしいと切に願う今日この頃。。。

ベスト4まできた。

なんというか、つまりはベスト4だあね。
そのまんまだが。

開始当初はスピード感溢れる攻防だったけど、
時間と共に両チームともにペースダウン。
まああの環境では仕方のない事ではあるが。

オーストラリアが退場者を出してからは終始ペースは日本。
攻めに攻めても得点が奪えなかったけれども、
あそこまで引かれちゃぁあの巨人達が相手ではちょっと簡単じゃないわけで。
特に延長戦、オーストラリアは前線にボールが行っても、
キープしているだけで攻撃の意図が感じられなかったほど。
明らかにPKまで持ち込んで何とかしようってえのがアリアリ。
でも、日本には川口がいた。

アジアカップ序盤こそ若干躓いた感があったけど、
実戦の中で調子が上がって来た様に思える。
決勝戦辺りにコンディションのトップを持ってくるように
トレーニングを調整するってえのは強豪国がよくやる事だが、
なんかそんな感じだ。

いずれにせよあと2試合。
2つ勝てばいいんですよ、お客さん!

引き分けでいいんだねえ


一昔前のUAEはすげえ怖かったんだが。
ボールを持たせるだけ持たせておいて、
奪ってからは一閃のカウンター。
そんなイメージがあった。
でもなんかあったんだろか。ここ最近。
どうにもうまく行ってないようだ。
あまりプレスにも来なかったし、高さもない。
これといった武器も持っていないようだった。

・・・と、相手の心配をしてしまうほどノープロブレムな試合・・・
でありました。
まあベトナムとカタールが引き分けた時点で
充分星勘定はできたけど、予選突破はほぼ大丈夫でしょう。
ただ、カタールも次戦で勝ち点3を積めば突破の可能性があるだけに、
ベトナムは引き分けで安心できないということもある。
カタールが2点差以上でUAEを下せば、2位以上の可能性があるわけで。
今のUAEだったら、獲れてしまうかもしれず。
その辺はベトナムの出方次第でしょう。
でも引き分けでも2位以上という日本の優位は変わりませんので。

それにしてもテレ朝の実況メタメタやね。
選手の名前を間違えるのはしょっちゅうだし、
決定的なのはPKのシーンもちゃんと状況が掴めてなかったこと。
テレビ画面にうつらなかったけど、
審判はペナルティースポット指さしてるはずだし。
その判定に対してUAEの選手は審判にむらがったんじゃあるまいか?
日本からのオフチューブ(中継画面だけ見てのコメント付け)だったらわかるけど
現地行ってんだよね?
こりゃ非道いわ。プロとしてありえん。
もう副音声でIS(現場音)のみって作ってくれんかな。
ステレオである必要は一切ないわけだし。
最大にして究極の視聴者サービスだと思う。

やられた。

やられた。。。
阿部にすれば、あそこは体を入れにいっただけに違いない。
体を入れること自体はファールでもなんでもないわけで、
あれは相手の倒れ方がうまかった。
まあそんなとこ褒めても仕方ねえけれども。

んでフリーキックだ。
またやられた。。。
失点シーンなんでスロー再生も少なく、そうじゃないかもしれんが
日本の壁の中に入ってた相手が、
壁を押して隙間を作ったように見えた。
その間を速いシュートが通り抜けたという。
あれじゃあGKもボールが見えなかったろう。。。
あれは練習してたな。ここ一番で使うために。
してやられた感じだ。

深い時間で疲れもあっただろうが、やられてしまったことは帰ってこない。
とりあえずあと2戦でなんとかしておくんなまし。
少なくとも最低の勝ち点はとれたし、
幸いにもベトナムがUAEを下すという波乱を起こしてくれているから、
なんとかなるのではないかと思われ。
ならないと困る。
そんなわけで一層の奮起を!!

アジアカップ代表。

アジアカップ代表が本日発表されました。。。

GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
西部洋平(清水)
川島永嗣(川崎)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
坪井慶介(浦和)
加地亮(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)
水本裕貴(千葉)

MF:
中村俊輔(セルティック/スコットランド)
橋本英郎(G大阪)
羽生直剛(千葉)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(浦和)
今野泰幸(FC東京)
山岸智(千葉)
太田吉彰(磐田)
伊野波雅彦(FC東京)
水野晃樹(千葉)
本田圭佑(名古屋)
家長昭博(G大阪)

FW:
高原直泰(フランクフルト/ドイツ)
播戸竜二(G大阪)
巻誠一郎(千葉)
前田遼一(磐田)
佐藤寿人(広島)
矢野貴章(新潟)

・・・やはり海外組は2人。。。
太田、前田の磐田組がそうきたかと。
果たして、カミカゼシステムのトップ下は誰?

代表4連戦の終わりに。。。

代表4連戦。。。だったんだよなあ。
キリンカップ2試合となでしこ、五輪2次予選。計4試合だったんだ。
忘れない様に、個人的私見。
まあ別に忘れてもいいわけだが。一応めもめも。

6/1キリンカップ vsモンテネグロ
モンテネグロがFIFAに加盟を認められてすぐの公式戦だったんだ。
セルビアモンテネグロの強い印象を持ったままだったんだけど、
気配こそすれ、違うチームだったわけで。予想していたより強くはなかった。。。
この試合で何がショックだったって、
サッカーどころと言われる静岡でA代表戦やったのに、
観客数が3万人を割ったこと。

どうすりゃいいんだ。

6/3なでしこ五輪予選 vs韓国
面白かった。こんなに面白いサッカーだとは。
実力差があったってことはあるんだろうが、
自分達のやりたい事をやりたい様にやってた。
前の3人がトライアングル作って、サイドや2列、3列目がほどよく絡む。
その機能っぷりには感心。。。

6/5キリンカップ vsコロンビア
もしかしたらこれほどボールを回せるチームと対戦したのは
監督がオシムさんになってから初めてじゃなかろうか。
対抗策として中盤を厚くした4-5-1。
その名もカミカゼシステムだそううだ。
リスクある分、長時間は続けられないが、ここぞという時に結構効くかも。

6/6五輪2次予選 vsマレーシア
これまでの選手達を忘れて、新戦力で挑んだ一戦。
反町監督の苦悩が見えた感じだったんだわ。
このまま最終予選を戦うには足りない何かを探している感じ。
何人かは候補になりえたものの、
前回までのメンバーを凌駕するには至らず。。。
つうかこのメンバーでなでしこと対戦したら、なでしこが勝ってしまうかもしれず。
な、何て事言うんだ。。。

しかしこんなに代表戦続いたの初めてじゃあるまいか??
やや疲れました。
来月はアジアカップなり。。。まあ現地には行けないと思う。
多分。国内限定にてのお仕事ってことで。
なんか長々とヘンな文書いちまったなあ。。。
まあ一応めもめもってことで。

反町学校の生徒たち。

「このままじゃヤバイ」
・・・そんな危機感が伝わってきた。
試合の内容ではなく、今後(最終予選)の展開について。
というのも、2次予選の最後になって、スタート全員を変えてきたからだ。

考え方は2つあると思う。
ひとつはこれまでの戦力を熟成させる事。
そしてもうひとつは、新たな戦力を発掘する事、だ。

反町監督は後者をとった。
真っ正直に。全員を新メンバーに変えるという大胆さをもって。

準備期間がなかったということを差っ引いても、
スタンドからため息ばかりが聞こえたことが示す通り、
昨日の試合は決して良いものではなかった。
攻守の切り替え、パスの精度、判断力。
その殆どにおいて日本を代表する選手のプレーではなかった。
もっとも、それをわかった上で起用しているのであろうが、
そのことが最終予選へ向けてのあせりのようにも思えるのだ。
恐らくイケるという確信が薄いのではないか?
予選突破への安心材料探し。そう感じた。

今日のメンバーの内、何人かは名を連ねることはあるだろう。
だが反町監督は試合後の会見でこうも言った。
「◎、◯、△、×をつけろと言われればつけられる。
 でも×は完全にダメということではなく、それぞれのクラブで努力してほしい」
まさに反町学校。
まだチャンスはあり続けると。

チャンスを与え続けるのは、将来にとって悪い事ではない。
必ずプラスになる話だとは思う。
だが、少なくとも昨日の面子に、
前回までのメンバーを脅かすような人材は多く見あたらなかった。
目先に迫った最終予選の決め手にはならないということだ。
厳しい見方かもしれないが、最終予選の難しさは2次予選の比ではない。
全勝での1位通過は、ある意味当たり前なのだ。
現状(熟成)で良しとせず、さらなる試行錯誤。
難関に向けて危機感を昨日の試合で感じた。

最終予選まであと2ヶ月。
メンバーでもいい。戦術でもいい。
何かしらの糸口を掴んでほしいと願う。
そのためには何をしてもいいから。。。

カミカゼシステムだそうだ。

なんかオシムさんたら、珍しくマスコミ向けに言ってんのかなと思いました。
カミカゼシステム だそうだ。

紙の上のシステムでは4-5-1であります。
中盤のサイド(俊輔、遠藤)はもちろん、ボランチの1枚(主に憲剛)、
そしてサイドバックのどちらか(中田か駒野)が常に攻撃参加。
見ているとボランチがむしろトップ下といった感じで、
前線は常に動いているという。。。
特に本来のトップ下(稲本)はハンパない運動量を要求されているようで。
ポスト(高原)から受けて飛び出したり、サイドへ流れたり、
時に下がって受ける。もちろんプレスもせにゃならんと大忙し。
つまりこのポジションがカミカゼシステムのキモなわけで、
オシムさんの「考えて走るサッカー」を体現しているとも言えるのでしょう。
少しでも気を抜いたら機能しなくなってしまいますから。。。
まあいきなりこのポジションを任された稲本にとっては、
ちょっと酷だったかもしれませんが。。。

後半はトップ下に羽生、左サイドに今野が入り、
動き回るという意味ではなかなかエレガントな部分がありました。
特に15分の流れるような攻撃は、決まっていたら歴史に残るようなものでしたよ。
左サイドに流れた羽生から、高原、俊輔、遠藤、憲剛のシュート。
なるほど。

いずれにしても今回のコロンビアのように、
中盤でボールを回してくる相手には有効だったと思います。
また前線の選手がマークされて仕事ができない時には、
このシステムは突破口になりえると。
正直なところこれまではいわゆる強豪とは対戦していませんでしたし、
初めてコロンビアという強いチームとやったわけで。
こういうチームに対して戦えたというのは大きな収穫なのではないでしょうか。