アニマル浜口が国際プロレスや新日本プロレス時代で使用していたテーマ曲。このテーマ曲の印象は、新日維新軍時代の副将格で活躍していた当時の入場シーンが懐かしい。この曲はパブロ・クルーズの2枚目アルバム「ライフライン」に収録の「フリーライド・サーファー(原題「ZERO TO SIXTY IN FIVE」)」。また伝説のサーフ映画「フリー・ライド」の主題歌に採用されたので、日本国内ではシングルリリースもされた。プロレス会場使用では、静かなメロディの前半パートは編集カットされ、後半の盛り上がる導入部分から使用された。

 

パブロ・クルーズは、1973年サンフランシスコにて、David Jenkins(ギター&ボーカル)、Cory Lerios(キーボード&ボーカル)、Steve Price(ドラム)、Larry Antonino(ベース&ボーカル)で構成されたポップ/ロックバンド。 1973年に結成されたこのバンドは、10年間に8枚のスタジオ・アルバムをリリースし、5枚のシングルがBillboard Hot 100チャートのトップ25に達した グループはいくつかの離脱を経て1986年に分割された。2枚目アルバム「ライフライン」は、ファーストアルバムより若干高い成功を達成したが、それでもまだアメリカ国内では139番のチャートにしか収まらなかった。 「Zero to Sixty in Five」は、様々なスポーツテレビ番組のテーマミュージックとして使用された。この成功が、パブロ・クルーズをより多くの映画やテレビのスコアリングで彼らの手を試すことを奨励した。

 

 

■アニマル浜口(Zero to Sixty in Five)

https://www.youtube.com/watch?v=L8JFNMRp_xo

 

■テーマ曲ヒストリー

  • ZERO TO SIXTY IN FIVE(PABLO CRUISE)
  • MATADOR(日野皓正)
  • バック・オン・トラック(マッド・スリック)