さて、青森県には、弘前市で開催される「弘前ねぷた」と、
青森市で開催される「青森ねぶた」という風に、
「ねぷた」 と 「ねぶた」。
2つの呼び方があるのは、なぜでしょうか・・・?
Ans. 元々の由来は“一緒”だというコトです(^^)。
・・・答えになってないじゃん(苦笑)。
ということで、あれこれ“ヤホー”で検索してみましたら(笑)、
地元の“なまり”によって分かれたこと、
青森と弘前で、区別化を図ったことなどが、その理由だそうです。
また、弘前は城下町、青森は庶民の街・・・ということで、
祭りの色合いが全く異なるのも、大きな特徴です。
☆確かに、同じ津軽弁でも、弘前辺りと下北辺りでは、
微妙に使い方が異なるそうですね・・・ナルフォド。
さてさて、手元にある「2009弘前ねぷたガイドブック」によりますと、
「ねぷた(ねぷた)」のことば自体の由来ですが、
農作業の忙しい、夏季に襲ってくる睡魔(=目に見えない魔物)を、
追い払うための“農民行事”である、「眠り流し」がルーツである
・・・というのが、もっとも有力な説だそうです。
なお、1722年(享保7年)の書物に、
既に「弘前ねぷた」らしきものが記録され、
江戸時代も、ねぷたが練り歩いてたことになります。
そして、1980年、「青森ねぶた」と共に、
国の“重要無形民俗文化財”に指定されました。
さてさて、8月3日の19時前の弘前へ、時間を戻しましょう(^^)。
ワタクシが案内されたのが、弘前公園のすぐそばにある、
ねぷた小屋に程近い、有料観覧席。
「弘前ねぷた」、日によってコースが異なりまして、
この日は“土手町コース”というルートをたどります。
お城の方から、市街地へと下るコース。
ここからスタートしますので、まさに、絶好の特等席(嬉)。
さまざまな方のあいさつのあと、
「体制が整い次第、3日目の合同運行の出発でございます」
という案内のあと、5秒ほどの静寂を経て、
「ヨッ!」
という掛け声、そして、澄み切った笛の音が鳴り響きました・・・続きます。