さらば『盛岡バスセンター』。
そろそろお別れの時が来るとは思っていました。
建て替え及び場所が移転することは覚悟していましたが、
まさかの“閉鎖”………なんですよね。
閉鎖に繋がった理由の1つには、東日本大震災による
建築費用の高騰が挙げられているようです。
また、公式なところからの情報ではないので
(今年盛岡に行く時に現地で確認できればと思います)、
あくまでも参考程度に知っていただければ幸いですが、
一部インターネット上の情報によりますと、
盛岡バスセンターの建物自体が、
元々は2階建てで、後で3階部分を増築した構造だそうで、
その辺りも耐震強度が弱い理由になっているようです。
そう、やはり東日本大震災のダメージは
残念ながら未だに続いているといわざるを得ません。
……………………………………………。
盛岡バスセンターは、新潟の『万代バスセンター』と並ぶ、
日本随一の温もり溢れるバスセンターだと思います。
駅から離れた位置にあるバスセンターは、街の顔。
正直、盛岡市街地の衰退に繋がるかも知れません。
本音を言えば、建物の1階部分の少しだけでも残して、
若干道路から奥に引っ込めた形にして、
福島県の野口英世記念館で、
英世の生家が保存されているように、
今のバスセンターを覆う上屋、
兼、新たな建造物を建てて、
一部は“歴史資料館”的な形で
残して下さるのが最大の理想なのですが。
最も悲しい結末を迎えてしまったことが、切ないです。
MACー21
