今年の夏のある一日、僕は新潟にいました。
新潟の街の皆さんが、いつもどのような生活を
されているのかを知りたくて、
古町などの繁華街にも観光スポットにも向かわず、
ただ、ひたすら街を歩きました。
すると、水道関連の施設でしょうか、
日本海の夕陽を眺められる展望台が
あるという看板を見つけました。
つまり、海が近い場所まで来たのです。
ふと、海が見たくなり、そちらへ足を向けました。
……海が見えてきました

しかし、海にたどり着く直前、
道沿いにあった看板に、
街歩きを楽しんでいた僕の心は、
現実に引き戻されました。
あの事件、ここだったんだと。
~続きます~

