中高生のみんな。
それから、それ以外の世代の皆さんも。
水俣病
という公害、ご記憶でしょうか?
元々は、熊本県のある企業が、
水銀などの汚染された物質を
水俣湾に排水し続けた結果、
湾に生きる魚が汚染され、
その後、魚を食べた野良猫が
海に飛び込んで死ぬなどの、
変な行動を取るようになったコトが、
異変の始まりでした。。
その事実は、しばらくの間、
見過ごされていたのですが、
人間にも、その異変が現れるようになります。
長くなるので、あとは割愛しますが、
そう、人間にも重たい障害が
現れるようになりました。
この汚染が始めて世に知られるようになってから、
もう40年も経つというのに、
この世に“救済”を待つ人は、
未だにたくさんいます。
今の時代に置き換えてみますと、
福島原発の復旧作業に携わった結果、
想定の許容範囲以上に
被ばくしてしまった方々なども、
また、実際に障害は残らないものの、
ふるさとに住めないままの状況に
おかれてしまうという皆さんも、
同じく、長いケアが必要になると考えられます。
過ちは、だれもがおかします。
しかし、過ちは適切なケアを怠れば、
ぐっとぐっと、長期間ケアをしなければ
ならなくなってしまうのです。
ケースは異なれど、
しっかりと“初期症状”を把握していなかったからこそ、
大きく尾を引くことになった、
これらのケース。
この一枚のポスターから、
深く深く、考えさせられました。
早く、たくさんの方々の
心身の傷が癒えますこと、
心から祈っています。
MAC-21


