たくさんの“愛”を込めて、
大阪よりMACー21が、世界に向けてお送りします(^^)。
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さて、訂正・・・というほどでも無いのですが、
先ほどの「中高生」対象の記事の中で、
夏休みの終わりについて、少しだけ触れました。
大阪や東京などでは、始業式は9月1日からなのですが、
長野などの雪深い地域では、
8月の下旬から始業式があり、学校がスタートするコトになります。
また、夏で短縮された期間については、
冬休みに合算する形で、雪国の生活に対応しています。
新潟も青森も、本当に大好きな人間ですのに、
忘れていましたこと、お詫び致します。
しかし、例えば東京の小学校から10月に、
青森県の小学校に転校していった子供って、
法律で定められている授業日数は足りるのでしょうか・・・。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
どうか教えて下さいませ。
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さて、先ほどまでは“中高生”向けの話でしたので、
今回は“中高年”の皆さん向けのお話を。
先日、不況のあおりを受け、スポンサーが撤退する関係で、
民放の放送局の中で唯一、定期的に時代劇の放映が続けられていた
『水戸黄門』
が、ついに歴史に幕を下ろすコトになりました。
東幹久さんにも、的場浩司さんにも、
時代劇に似合った雰囲気が出てきていたのに
・・・という、里見浩太朗さんのコメントが胸を打ちました。
かつては『遠山の金さん』『大江戸捜査網』『暴れん坊将軍』『銭形平次』など、
数々の名作時代劇を送り出してきた、東映太秦における時代劇撮影は、
大変重く深い歴史を持っていました。
里見さんや、『桃太郎侍』の高橋英樹さんなども、その歴史の生き証人。
詳しくは、いずれ記すコトになる高橋さんを取り上げた記事で取り上げますが、
先日、名古屋にて行われた高橋英樹さんのトークショーでは、
『桃太郎侍』における高橋さんの、殺陣における奥深いエピソードや、
『水戸黄門』での河原での撮影時に、
「当時は外来種の雑草は生えてないから」
と、里見さんが率先して草むしりをしていた話など、
時代劇を愛する気持ちにあふれた、素晴らしい話をたくさん知るコトができました。
『たそがれ清兵衛』などの美しい時代劇を撮る技術は、
今の日本にしかないものです。
それが、NHKの大河ドラマの撮影スタッフ以外に、
受け継がれなくなってしまうという、哀しい現実。
民放は言うまでもなく、スポンサーの御好意がなければ成立しません。
ただ一つ、“視聴率”の稼げる番組が求められます。
バラエティ番組なら、インパクトのある内容を連発するコトで、
本質的に面白くなくても、それなりに視聴率を稼げるようです。
しかし、ドラマや時代劇は、何かグイグイと引き込むような演出構成、
そして、脚本が秀逸なものでないと、
視聴率を上げるのは難しく、最近の“ネット社会”の拡大によって、
更に視聴率UPは“至難の技”となりつつあります。
結局、歴史を守るコトも大切ですけれど、
新しい流れを取り入れなかったコトで、
“時代劇”が、教科書のように固定されてしまった。
“昔からの良さ”と呼ばれるモノを守ろうとしてるだけだった。
“時代の流れ”という“新鮮な風”を吹き込まなかったために、
ドアや窓を閉めっぱなしの家屋のように、自然と風化していった
・・・というのが、このような結末に至ったのだと思います。
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その中で、もしも今でもシリーズで放映されていたら
・・・と願って止まないのが、この作品(^^)。
続・三匹が斬る! DVD-BOX/高橋英樹,役所広司,春風亭小朝

¥26,460
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1作目は、少し評価が別れてしまいますし、
実際、ワタクシも“大絶賛”とは言えません。
ただ2作目以降で、「殿様」「千石」「たこ」の三人が揃うシリーズは、
本当に本当に・・・“大絶賛の嵐”です。
この作品の特徴は、何といっても“話し言葉が現代風”にまとめられてること。
時代劇独特の歴史言葉なんですが、当時の雰囲気を表すのには欠かせないものの、
“異次元”な世界・・・言い換えると“外国映画”を観ている時のように、
頭の中で“現代日本語”に翻訳していかなくてはならないので、
その世界に入るためには、ほんの少しだけ“もどかしい”思いをしなくてはなりません。
しかし、『三匹シリーズ』では、
我々も使う言葉やリアクションをほとんどそのまま用いているため、
すんなりと、映像の中に入っていけるんです(素晴らしいっ)。
このような演出になったのは、主演の高橋さんの意向が強いと思われます。
元々、高橋さんは、旧来の時代劇制作方法に異論を唱えている方で、
『三匹シリーズ』も、高橋さんの個人事務所が制作に関わっていました。
他にも仕事を抱える三匹のため、
“全員集合”とはいかなくなり、シリーズは終わってしまいましたが、
購入したDVDを観るたび、今でも観たかった・・・と、心から思わせる作品です。
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じゃ、明日からは“平常勤務”に戻りますし、
少し“傷心モード”なので(苦笑)、若干更新は減るハズです。
残り少ないですが、皆さまにとって快適に過ごせる8月でありますよ~に♪
ほな、また今度っ!!