てすとのつもりが・・ | m・a・c dog

てすとのつもりが・・

てすと





↑このままにしてたらコメントがw


せっかくなので一句


・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



ムリムリ(笑)





軽く不眠症・・



つい先日亡くなった人の息子さん(私の先輩だけどw)とさっき電話で話しました


お互いに泣いてしまいました


私が泣いたところなんて見た事なかったと思う(電話だけど)


それぐらい私は人前では泣かない(電話だけどw)


亡くなった方は私が父親を亡くした時

「これから生きていく上で身元保証人が必要になる時が必ず来る」
「お袋さんじゃ保障できない時もあるから、必ず俺に言って来いよ」
まだ18歳の私にこんな事をいう人でした

会社を経営していて、私も少し(なんだかんだ4年くらい)仕事を手伝ってました(副業程度)

そこで今の仕事に対するスタンスを学びました


どんな仕事にも意味がある

どんな決まりごとにも意味がある

どんなに順調でも危機感は持つ事

一番必要なのはコミュニケーション力




仕事をするにあたって必要な事を教えてくれたんだ


「人に使われるのに向いていない」と言われたので、自分で仕事をすることを目指すようになった

どんな仕事でも経験して何かを掴むような感覚を覚えていたけど・・

気付くと職を転々として最後はアウトローの世界に染まっていった


「そんな仕事してる姿は見たくなかった」


5年くらい前にもう一度社会に戻る事に決めたんだ

その時にまたアドバイスをもらった


「30まではビッグマウスで良い、自分を高く売り込め」


出来るだけ何でも出来るとアピールした

自己暗示のように自分にも言い聞かせていたっけ

他の人に出来ない事をやるんだって


何度も失敗したけれど、それで周りの信用を失う事もなかった

それは誰でも、失敗することは結構有るからなんだと思う

笑ってすまされる事も、注意される事もあるよ

でもそういう事を言ってくれる時は、大体次がある

次が無い時は何も言われないもんだ


結局、失敗を恐れて何もしないのが、経営者からすると一番魅力を感じないんだと思う



3年前からそれなりの仕事量になってきた

昨年、正式に事業主になった時から

「たまには顔を見せに来い」

良く電話をもらうようになりました

忙しくなってきたのでなかなか行けなかったんだよね

私が人並に働くようになった姿を見たがっていたらしい

でもそれは、私の成長を喜んでいるだけじゃなく

自分の体が蝕まれている事に気付いたからかも・・

先の長さって本人は大体わかるらしいからね

死ぬ前に何か言いたかったんじゃないかな?

まだ教えてもらってない事とか有ったのかもしれません


今年に入って「彼女を連れて遊びに来いって言ってるよ」

息子さんからそんな電話が続いた

誰かが密告したらしい(笑)

黙ってたのに。


「暇が出来たら行きます」


頭の片隅にいつも気にかけてはいたけれど

そんなに厳しい状態だと思わなかった

夏場に、「バーベキューやるから」と、誘われたけど、仕事で行けなかったんだ


先月「入院して、マツに会いたいって毎日言ってる」と電話をもらった

「入院?どこか悪いの?」線の細い人だったので、入院と聞くと余計心配になる

「肺癌だよ。とりあえず一カ月くらい入院する事になった。マツの名前ばかり呼んでるよ」

「1ヵ月以内に行きます」
意識障害も少しあるのかな?なんて思い
もう先は長くないんだと感じました

癌患者は最後に癌細胞が膨らみ過ぎて”花が咲く”状態になると意識傷害が出始める

痛みを堪えている人は特に出やすいみたい


最初に行ける日は3日でした

その日は・・出て行った日の翌日で色々と忙しくなってしまったんだ

結局行けず・・


友人と連絡とって今月末に行く予定を立てた翌日・・

力尽きました


息子さんも仕事中で行けなかったらしい

看取る事は出来なくても、最後に自分の姿を見てもらいたかったんだけどね・・



↑昨夜ココまで書いておいて寝てしまった


続き書きづらいからやめとくか(笑)


月末に線香あげに静岡まで行ってくるつもり


両親の最後は近くで見ておくべきだと思う

後悔するから