こんにちは。
モラ夫との離婚からシンママ看護師になり再婚したまぶちょです。
あぁ、気が付けば8月…
毎日毎日酷暑ですね。
この頃日本は亜熱帯で、雨もスコールのように感じます。
さて。
前回は悩んだすえ看護学校受験を一年見送り
看護助手として働くことを決意したところまででした。
ちょうど、調理補助をしていた病院のすぐ隣は
以前娘のアトピーで、最後に精神的にも救われ とてもお世話になった病院でして。
そこの2階にある療養病棟で、看護助手の募集がありました。
『無資格・未経験可!』と書かれていたので思い切って応募…!!
面接の時点で、看護学校の受験前に実際の現場を知るため、と伝えました。
業務内容は
*入浴介助
*食事介助
*身体介助など
*シーツ交換・ベッドメイキングなど。
今まで厨房でカットしていた一口大食や調理していたミキサー粥を
実際に患者さんの目の前まで運び、
更にはスプーンで食事介助することにちょっと感動していたり。
ストーリーがつながった~感。
とはいえ、疾患や病態に関しては何の知識もなく
患者さんの情報収集もゼロの状態で
食事介助をしていたのはちょっと怖いなーとも思いますが💦
レトロな病院で、海沿いで。
一昔前のいい意味での”ゆるさ”があるような雰囲気でした。
初めてのおむつ交換はとってもドキドキしたのを覚えています。
介護、ヘルパーと聞いて誰もがハードルに感じるのは
やはり下の世話ではないでしょうか。
これが意外にも、最初におトイレ掃除のパート経験があったお陰で
割とすんなり行けました。
変な表現かもしれませんが、
ある意味おむつ交換も、陰部の清掃みたいなものだなぁと感じられて(笑
汚れているところをキレイにする。
さらには患者さんから感謝して頂ける✨
入浴介助も、シーツ交換もそういう意味では似ていて😇
なんだか楽しいな、嬉しいな😇と素直に感じられました。
実家の営業で飛び込み営業をしていたころは
基本的に訪問先から煙たがられてましたから
何かアクションを起こして、喜んでいただけるという状況が
私にとってもすごく有難かったのを覚えています。
あと基本屋内なので、年間通して快適な温度で働ける、
行きたいタイミングでトイレに行けることも有難かった…(笑
介護といえば万年人手不足な業界ですから
30代の未経験でも若手として歓迎してもらえたのも嬉しかったです😇
娘が小さかったので夜勤は入りませんでしたが
病院からは25%の住宅手当、娘の扶養手当などの福利厚生があったので
児童扶養手当も含めて、すこーし余裕が出来ました。