豆乳のダイエットクッキーは、最近話題になっているおからのダイエットクッキーと同じ種類のクッキーです。
いま人気の豆乳のダイエットクッキーのメリットについてまとめてみました。
どちらのクッキーも同じ大豆から生まれてくるクッキーなのです。
豆乳ダイエットクッキーといえば、大豆タンパクとイソフラボンという言葉をよく耳にされると思います。
どちらもダイエット・健康サプリメント系のショップでよく聞くキーワードです。
大豆タンパクのいい所は、大豆に含まれる良質のタンパクは食べた脂肪を排出するところ。
大豆タンパクは脂肪の吸収も抑えるのです。
ダイエットクッキーに使われる理由がここにあるようです。
豆乳にふくまれる成分の大豆タンパクには、ほかにも基礎代謝を維持するという働きもあるのです。
大豆タンパクが体内に摂取されれば、基礎代謝を維持する働きからエネルギーを燃やしやすい体になれるので、豆乳を取るメリットは十分にあるようですね。
そして、イソフラボンのいい所は、イソフラボンは食欲を抑制することです。
ダイエット商品によく使われる豆乳ですが、その豆乳の代表的な成分であるイソフラボンは、女性ホルモンと似たような働きをすることで知られています。
女性ホルモンの分泌が減少してくると、食べる量が増えてきます。
食欲を抑える機能が働きにくくなるのが原因ですが、中年以降の女性に急に食べる量が増えて太りだす方が多いのはこのためです。
女性ホルモンが少なくなった状態でのイソフラボンの影響に関する実験があります。
人工的に女性ホルモンを少なくして更年期障害の状態になっているメスのラットに、イソフラボンを加えたエサを与えてみたら、そのラットの食欲に変化がなかったという報告があります。
エサにイソフラボンを加えていないラットの場合は、急に食べる量が増えて太り始めたそうです。
このラットの話をよんで、私には納得する点があるような気がしてきました。
私も実は2、3年前からラットと同じ状態でしたから。
何年か前から体質が変わっていたのです。
太りやすい体質になっていて、さらに食欲も前より増していて食べる量が増えていたのです。
やっと理由がわかりました。