こんにちは
先日クリニック周辺地域の方々に向けて開催した『目の健康教室』
まぶたと目の専門家が教える 目力アップ
マッサージ
おかげさまで満員御礼
マッサージ後、まぶたが軽くなった
と喜んでいただきよかったです
ご参加してくださった皆様 誠にありがとうございました
- 目が小さくなった
- 目尻が垂れてきた
- 眼精疲労がある
- 目元の膨らみが気になる
などいろいろなお悩みのご相談をいただきましたが
眼瞼下垂という言葉は、ご存じない方も結構おられました
眼瞼（がんけん）＝まぶた
下垂（かすい）＝垂れ下がっている
という意味の言葉で
まぶたが垂れ下がってきて、視線（視界）に掛かって邪魔してくる状態
が起きているまぶたの病気です
黒目の真ん中に、目の中に光が入る『瞳孔』があります
まぶたが下がって、瞳孔に近く下がってくればくるほど、重症です
本当にひどい方は、瞳孔が隠れるほどまぶたが下がってしまいます
大人になってから起こる、下垂は原因別に、
- 腱膜性（けんまくせい）眼瞼下垂症
最多です！！ - 神経原性（しんけいげんせい）眼瞼下垂症
- 筋原性（きんげんせい）眼瞼下垂症
- 機械的（きかいてき）眼瞼下垂症
- 外傷性（がいしょうせい）眼瞼下垂症
などに分かれます。
偽（ぎ）眼瞼下垂症というのもあって、
まぶたの皮膚がたるんでいて、上のまぶたの本来の縁よりも垂れ下がっている状態は
これに分類されます
主な症状は、
- まぶたが下がって開けづらい
- 目が重い感じ
- 視界が狭い
- 整容面での悩み
が多いです。
美容外科を受診したところ、
「あなたは眼瞼下垂があるから眼科に行って」
と言われたと、
当院にいらっしゃる患者様も多いので
やはり、４.整容面での悩み
を感じられる方も多いです
目の形、まぶたの位置、眉毛の形、位置によって、
その人の容姿、つまり、その人らしさ（アイデンティティ）が決まります
ですので、まぶたの垂れ下がりは、
見えづらさや疲れなどの機能面だけでなく、
美容上の変化も大きな問題です
病気のまぶたを、機能面で治すのは、
眼科が行う眼形成として標準のゴールですが
美容上のお悩みも改善することも同じくらい大切
だと思います
その人らしい、機能的で美しいまぶたに治療できることを目標として
日々、患者様と向き合って精進していきます
本日もお付き合いありがとうございました。
またお目にかかれますことを楽しみにしております
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大阪Melia眼科まぶたのクリニック
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