こんにちは
最近ネット上でよくお見かけする『糸リフト』
フェイスラインのたるみを、
ダウンタイム(腫れや内出血が目立つ期間)が少なく
引き上げる!
という例のアレです。
簡単に、小顔になれて、キュッと上がったアゴやほっぺが手に入るなら
とっても魅力的!ですよね
原理は、
お顔の皮膚の下に糸を埋め込み、
たるみを均等に「たぐりよせて」
糸を通した部位が反応して固くなる性質を用いて
引き上がった状態で固める
というものです。
極端な例えにはなりますが
シェードカーテンみたいな感じです
SMAS層という、皮下脂肪とお顔の筋肉の間の層に糸を挿入するので、
血管や筋肉の損傷が起こりにくく、
術後の腫れや内出血などが目立つダウンタイムが短い
デメリットとしては、たるんだ皮膚をたぐり寄せているだけなので、
たるみは再発します(糸の種類により時間の差があります)
最終的に余った皮膚は切り取るしかない、ということになります。
そして、
まぶたにも実は、糸リフトがあるんです!
それはズバリ、埋没法!
ひとえまぶたを、二重まぶたにしたり
逆さまつ毛の治療に使われたりする手術です
二重まぶた作成のお話でご説明すると・・・
上のまぶたの皮膚が垂れていると
ダイレクトに目の前ににかかって
☑︎まつ毛が眼球の方向に刺さったり、
☑︎視界が狭くなったりするので
糸によって、二重まぶたのシワの引き込みを作って、
リフトする
そうすると、皮膚が引き上がって目がぱっちり開き
まつ毛が上に向きます
フェイスリフトと同じで、余分な皮膚を切っていないので、
ひどいたるみにはあまり効果がなく、
さらに年月が経過して皮膚が伸びると追いつかなくなり、再発します
でも、メリットとしては
☑︎手術時間が短い
☑︎ダウンタイムが少ない
という点があります
なので、たるみが少ない若い方には合う術式ですね
注意点としては、まぶたの埋没法は
まぶたを開ける筋肉と皮膚に繊維の繋がりを作るので、
何度も繰り返したり、
位置が適切でないと
まぶたを挙げる筋肉の動きが逆に悪くなって本当の眼瞼下垂になることもあります
まぶたが垂れているかな?
目が小さくなったかな?
まつ毛が目に入りやすいかな?
と悩まれたら
しっかりとした診断、適切な術式を提案してくれる病院を選んでくださいね。
本日もお付き合いありがとうございました。
またお目にかかれますことを楽しみにしております
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大阪Melia眼科まぶたのクリニック
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たるみや、逆さまつげなど、『まぶたのお悩み』を解決する情報を発信しています
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