お願いだから、命を諦めないで
今日も人身事故で電車が止まった。
何気ない顔でみんな電車に乗ってるが、
意味を考えると、とても悲しい。
東北に住んでるわけじゃないけれど、地震以降、人身事故が増えてる気がする。
自分の命より大切な物が有る事も知っている。
自分以外の命を救うために、散っていった命が有るのも知っている。
でも、同じ死でも、単なる命の放棄は180度意味が違う 。
そんな事はあってはならない。
うちのおかんが言ってた。
『自殺は一番の大罪だ』
って。
僕のブログを読んでくれた人には考えて欲しい言葉が有る。
鎌田實さんの言葉だ。
『「がんばらない」けど「あきらめない」』
日本中が、世界中が、東北に『がんばれ』と言う。
東北の人はがんばっている。
何故、命を放棄するのか。
がんばりが足りないのでなく、
がんばりすぎて、疲れきってしまうからだと思う。
だったら、がんばらなくていいから、
せめて命を諦めないで。
ゆずの虹でも聞いて諦めないための元気を溜めよう。
音楽も馬鹿にできない。
地震後に聞いて初めて、良い曲だと解かった。
もうこれ以上地震のために散らす命が無くなる事を願う。
日本人の誇るべき精神
宮城県南三陸町の町危機管理課職員の遠藤未希さんは
職務放棄すれば津波に飲まれる事は無かったかもしれない。
にも関わらずそれをせず、防災無線放送で住民に高台に上がるよう訴え続けた。
自分にも同じ事が出来ただろうか。
津波のせまる恐怖に、震えた声で放送するだろうか。
それもできずにただ逃げ出すだろうか。
頭では放送すべきだと考え、その場面を想像する事もできる。
想像と実際は違う。
実際に津波に遭遇したら放送をできたかどうか自信が無い。
だが遠藤未希さんは実際に放送し続けた。
どの瞬間から死を覚悟しただろう。
いくら自身が放送をしていて10mという津波の高さを知っていたとしても、
生まれてから目にしたことも無い津波を見たら、死が近づくのを実感する瞬間があるはずだ。
それを感じても、流される瞬間まで放送し続けた彼女は、志士仁人の体現者である。
米メディアは日本人の忍耐力、冷静さ、秩序は高潔だったと賞賛している。
産業力を称えるメディアも有るとの事だったが、やはり日本人として、
精神性こそが海外に誇れる物と思いたい。
自分も日本人として恥ずかしくない日本人になりたい。
