今回ギターをリフィニッシュするにあたり、直面した問題。
 
「スタッドを抜かないと、綺麗に塗装が剥がせない」
 
件。
 
以前、EpiphoneのSupernovaの塗装を剥がした時、スタッドを抜かずにチャレンジした。結果、どうしてもスタッドの周りが綺麗に剥がせず、汚い仕上がりになってしまった。その後悔があったので、今回はどうしても綺麗に仕上げたかった。のであ〜る。
 
揃える物は水道管などの塩ビ製パイプ、ナットとボルト、板状のゴムと四角いワッシャー(?)。※勿論、全くこの通りである必要はないと思います。代替できる物があれば、それでOKかな、と。※作業はご自身の責任でお願いいたします。
 
さて、まずは塩ビ製パイプに手を加える。今回、適当なのが見つからなかったので、要らない部分をカットする。このパイプ、45円なり(笑)。
 

 

塩ビ製パイプが切れたら、今度は板状のゴムを用意する。これはギター本体に傷が付かないよう保護する為の物。ゴム板である必要はないし、ギターが保護できればそれでOK。外したいスタッドよりちょいと大きい位の穴を空ければ、それでOK。写真参照。

 

 

 

さぁ〜、ゴム板を敷いて、塩ビ製パイプを置いて…

 

 

 

ボルトとワッシャー類をこんな↓感じでセットしてスタッドに差し込むのみ。

 

 

 

 

 

ほんでボルトを締め上げていくと…

 

 
スポッと取れるって寸法なわけで。
驚く程、簡単に外れる(はず)。このおかげで塗装剥がしがカナ〜リ楽に進み、そしてナカナカ綺麗に仕上がった…という。
 
そんなお話でしたとさ。ちゃんちゃん。
 
 
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