小学生5年生辺りから少しづつ 

登校できる日は多くなっていたけれど 

コミュニケーション能力は小学生低学年程度だっただろう

皆は お友達の噂や悪口などで盛り上げるけれど

私には 無縁の事友達作りの期間を 

ほとんど 布団の中で過ごしたのだから

ある日1人の子が こんな噂があるよと言ってきた

近所に住む 女の子この子は 

今だに 何故嫌われるのかが謎のまま

何に対しても 対抗心を燃やされるけれど 

私は そんな気は全くないので

きっと 余計なイライラを燃やす事になっただろうと

申し訳なく思っているけれど今だ 解決策などあるのだろうか?とも 思う

その噂とは 高いビルから 私が彼女を突き落としたそうだけれど近所にそんなビルもなく

まして やっと登校が多くなってきた所どう考えても 嘘

その噂を 話した子に周りに 

そんなビルもないし子供の私達が 

そんなビルのある所に大人無しでいけない

それに やっと学校に来れた私がなんの理由もなく 

そんな事をする意味がある?と伝えると

その子は少し考えてから「そうだよね」っと少し考えれば解る事を

何故 聞いてくるんだろうと私の頭の中は???に

子供の話って 何処までも飛躍するものなのだろうか?

そんな いけずな話が

何度も 何度も 飛び交う事に

いちいち 説明するのに「疲れる」なんて思っていた所

もしかして 私がお友達を作るのが 楽しくしているのが

腹だたしいのかと ふっと考えたが

そこから どうしたらが浮かばない

さすが ちびっ子の頭浮かばなくて良かった

一応 私もちびっ子なのだと

これが 浮かんでしまったら私の頭は 

老婆化しているという事に!!

上手にできなかった事はお友達作り 

周りの子は 

もうお友達 仲間の関係が出来ていたから

良かった事は空想世界にいる事になれていて

1人でいても 楽しかった事

解らない学校の勉強掛け算 割り算 少しの漢字それだけ 出来た事は有難いと何も解らないままでは中学校になって 大変だからだけど 中学校生活は勉強も友達作りも 大変になるなんて想像もしてなかった