今 もし貴方が一人ぼっちだと



誰にも愛されていないのかもとか

そして その心の痛みを
何かで 代替えしそうになっている人に
少し聞いて欲しいの

私の身体には 無数の傷後がある

初めに傷つけたのは
いつだったか 
不確かな 曖昧な 忘れようとしている
記憶を探してみたら

小学校のあたり

子供の頃 私は身体が弱く
夜中に 母を起こしてしまう事が多かった

寝不足になってしまう母も
本当は 心から心配してくれていて
私は お医者様から
命の宣告まで されていたらしい

一生懸命 看病をしてくれていても
人間だから 疲れてしまうと
つい 口調がきつくなってしまう

その時 私の病気が悪いのだ
私が病気になってしまった事に
罪を感じた

私のせいで 母を困らせているのだと

私などいないほうが良かったのだと

そう思う事で  本当の答えから逃げていた事


寂しい 悲しい 愛されたいと言う気持ち


その心の痛みは 自分へ向き
その痛みを別の痛みで
代替えを作っていた


心の痛みを 身体の痛みとして

初めて 時が止まった

傷つけている時


その頃 私はまだ子供で

生きる事 死ぬ事 自ら命を絶つ事

そんな事はわからなかった


ただ 寂しい 悲しい

一人にしないでほしい

その感情を 

どう言葉にしたらいいかも解らなかった


怒られるのは 私のせいで

困らせるのも 私のせいで

そう思っていた


けれど 親も同じく

同じ歳からの子育て何年生

そして 自分のお腹から生み出した

新しい命に戸惑って また勉強して

同じ歳を過ごしながら

成長していくのだと


小言を言うのも

怒るのも

大切な人への心配からなのだと


その時 親は気付いているだろうか?

幸せに 自分より幸せに

何事にも 傷付かず 哀しまず

行きてほしいと思う心を

気がついているのだろうか?


私が思うに 気が付かないまま

ただ心配し 怒ったり 叱られたり

していたのだと

ただ大切な宝物に 愛してる

大切だからと 言う言葉をはぶき

伝えてしまっている


それは 親には

当たり前すぎて 伝える事を

忘れてしまっているだけ


言葉と 当たり前だと思って

はぶく言葉

当然だと思って 言わない言葉


それが 誤解を招く


受け取った子供も

何故怒られるのか 叱られるのか

その理由を まだ理解出来ないまま

その言葉が 胸に 矢のようにつきささり

誰かに抜いてほしいと

心から願ってしまう


自分から抜ける事をしらないままに

ただ求め続ける


愛してる もっとも大切だ

心配している 幸せを願っている

その大切な言葉が 抜け落ちた

矢を 痛みとして持ち続ける


言葉の罪ではなく

神様が 自分でそれを気づくように

配慮された事


何年かかろうと その理由を知る事を


そして どんなに自分自身を傷付けようと

絶とうしても 生かされるのは

気付きなさいとの 優しさなのだと


本当は 貴方が貴方を一番大切にする事

誰か愛されるのではなく

まず自分を愛し 大切にする事を

教えてくれる為


人をかえし 教えようとしてる事


神様は 複雑で 単純にわかる答えを

くれない

それは自ら気付き 愛して行く事を

知ってほしい言う

一番大きな場所からの

一番大きな愛の為