色々と家について考えながら奮闘している毎日ですが
実感したのはマイホームを持つって大変なことです。
たくさんお金もってて、なんでも ほい ほい ってお金を出せるなら
まだしも、ワシ等夫婦は二人でコツコツ貯めた頭金と銀行様への
一世一代の大借金をして家を建てるわけです。
業者にまかせっきりなんて出来ないです。
そんなワシ等の検討した中でコイツははずせねえな!ってポイントを
まとめてみました。
これから土地を探して家作りをする人、土地を購入して今家作りを
している人にちょっとでも参考になればうれしいです。
1.敷地の条件を把握する事。
法律的部分:用途地域(都市開発も含め)・建ぺい率・容積率・防火の指定・道路認定。
歴史的部分:海や沼、川の埋め立て地である等々。
その他部分:定期借地権か否か?売主の担保になってないかどうか?等々
・法律的には建ぺい率、容積率が自分の要求を満たせてても都市開発の別の縛りがあると
制約がでてきます。確認しておきましょう。
・防火地域であるかないかで、使える材料(外壁材や窓等々)が制限されたりコストアップ
にもなります。
・自分達が建てたい家の大きさは、その土地の建ぺい率、容積率を満たしているか否か。
・道路認定はどうなってるか?公道?私道?等々。自分の家に行くための道が私道で
あればやっかいな事が発生する可能性が懸念されます。必ず押さえておきましょう。
・もともとが海、沼、川の埋め立て地であれば地盤が弱い可能性があり、地盤補強が
必要になる可能性が大きいです。費用がかかるのでチェック項目です。
・定期借地権は一定期間過ぎると売主に返却しなければならない事を認識しておきましょう。
・その土地がきれいかどうか?担保なんてなってたらまずいですから良く調べましょう。
2.設備条件
給水口径:給水管の太さ
排水方式:合流方式、分水方式
ガスの管:ガス管は敷地のどこまできているか?
上下水管:上下水管は敷地のどこまできているか?
・給水口径による水量不足等を検討しましょう。
・排水方式を知っておきましょう。
・ガス管がどこまできているかは大事です。敷地内になければ家の前の道路を掘り返す
必要が出てきます。当然復帰作業も必要でコストアップになります。
・上下水管も同様で、敷地内にきていなければコストアップになります。
3.敷地境界線から建物の空き寸法を確認すること。
・民法上50cm隣の敷地より離さなければいけないです。
境界線付近の建築の制限(第234条)
1, 建物を築造するには、境界線から50センチメートル以上の距離を保たなければならない。
2, 前項の規定に違反して建築をしようとする者があるときは、隣地の所有者は、その建築を
中止させ、又は変更させることができる。ただし、建築に着手した時から1年を経過し、
又はその建物が完成した後は、損害賠償の請求のみをすることができる。
4.隣家との配置関係
・周りの匂いは大丈夫ですか?できれば一日いて匂いのチェックをしましょう。
隣家の換気扇の位置はチェックしておきましょうね。
・騒音は大丈夫ですか? できれば一日いて音のチェックをしましょう。
お掃除おばさんがいるかもしれませんよw
冗談はおいといて、ピアノやオーディオなどの音チェックです。
・プライバシーの侵害にならないようにしましょう。
境界線付近の建築の制限(民法第235条)
境界線から1メートル未満の距離において他人の宅地を見通す
ことのできる窓又は縁側(ベランダを含む。次項において同じ。)を設ける者は、
目隠しを付けなければならない。
5.建物配置と方位の関係
・採光・通風が効率よく取り入れられる配置にした方が住み心地がよいですよ。
6.土地の形、位置関係
・家の前の道路、もしくは旗竿の土地であれば竿の部分の広さの確認。
ひな壇の土地や家の前の道路がせまい場合は資材搬入にかかる費用を別途
とられる事が多いです。念頭にいれておきましょう。
7.人、車の出入り
・交通量などチェックしておきましょう。人通りが多いと大きな窓は気になるかも
しれませんし、車の交通量が多ければ駐車場の出入りを工夫する必要があります。
8.外溝費用のチェック
・門柱門扉などはハウスメーカーや工務店の見積もりの中に入ってない事がほとんど
です。きちんと確認をして予算をとっておきましょう。
10.産業廃棄物処理料金のチェック
・産業廃棄物処理料金は坪単価とよばれる物の中に含まれていない事が多いです。
10万円以内に収まる金額ですが、大きいですので確認しておきましょう。
11.都市ガス宅内配管工事費用
・これも坪単価と呼ばれる物の中に含まれていない事が多いです。50万円程度
かかりますので、確認しておきましょう。
12.屋外給排雨水工事費用
・これも坪単価と呼ばれる物の中に含まれていない事が多いです。
90万円程の余剰予算を残して考えたほうが良いです。
13.地盤改良工事費用
・坪単価と呼ばれる物の中に含まれていません。その土地によっていくらかかるか
わかりませんがMAXどのくらいかかるのか?100万円程は最悪かかるくらいの
気持ちで余剰予算を用意しておきましょう。
14.カーテン、照明、エアコン費用
・坪単価に入っていると思いがちですが、入ってない事がほとんどです。
安いものでそろえるとして40万円くらいはとっておきたいところです。
15.諸費用
・確認申請費、火災保険料、契約印紙代、登記費用等々の諸経費がかかります。
具体的になにがいくらかかるのかきちんと説明をうけて考慮しておいてください。
16.防犯上、建物の配置に問題はないか?
・塀・電柱・バルコニーの位置関係を確認し、容易な進入経路にならないようにしましょう。
17.風水を気にするか?
・風水を気にするなら最初に話しておく必要があります。のちのちのトラブルは避けよう。
18.設計士さんの意見を積極的に聞こう。
・施主はプロでなければ、プロの意見も参考にする必要があると思います。
何年も仕事をしてきた経験に裏付けられた意見を聞かないと損です。
19.欲しい部屋の数を全部あげよう。
・最初は深くかんがえないでいいから、なんでも欲しいものをあげてみましょう。
くれぐれもああああああああって後で後悔しないように。
20.外部空間との接点を考慮しよう。
・ポーチ、テラス、バルコニー、庭などの位置関係を考慮しましょう。
実際の住んで生活する習慣を考慮しましょう。
バルコニーが一つで寝室からしかでれなければ、子供部屋の布団を干す
のが大変だったりしますし、共有の場として使うには不都合ですよね?
21.動線を考えよう。
・階段、廊下の長さ、家事等々。
人は90度や180度同じ方向に曲がるのは苦にならないそうです。
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逆に上のような左に90度まがり、次に右に90度曲がるような動きは
とても煩わしいと感じるそうです。注意しましょう。
炊事・洗濯・物干しなどの家事仕事の動線も考慮しましょう。奥様大変だと
家事してくれなくなっちゃいますよw
22.家族とお客さんの動線も考えよう。
・プライバシーの確保を考えよう。
リビングにお客さん来ているときに風呂に出入りするところが見られたりする
のは年頃の娘さんには嫌でしょうし、来客中にトイレに入ってて出るに出れない
場所も嫌でしょう。よくよく考えましょう。
23.高齢者に配慮する必要はあるか?
・自分達の事なら必要なときにやればいい。家族がいるならちゃんと考えよう。
24・自分達二人の家である事を意識しよう。
・子供は巣立ちます。やっぱり最後まで夫婦の家です。夫婦の住みやすさを
一番考えよう。
25.クーラー(室内機、室外機)の設置スペース確保
・壁につけるとうるさいです。最初から考慮しておきましょう。
26.窓の位置関係
・どんな家具をどこにおくか?それにより窓の位置、大きさも考慮しないとだめです。
窓ばかり多くて家具のおけない部屋は怖いですよね。
また、窓の開け閉めの方法も場所にあった種類を検討しましょう。
27.扉の開閉方向
・扉あけたら階段から落ちた!なんて大変です。内開き、外開きを場所により考えて
開け閉めで危険がないように配慮しましょう。
28.通風
・窓、扉は可能な限り対角線上に配置しましょう。
29.西日の配慮
・西日がきついと嫌な人は多いはず。部屋の配置等、考慮しておきましょう。
30.各屋部屋の収納
・各部屋に収納は確保されていますか?収納は多ければ多いほどいいです。
布団を使うなら一間の巾の押入れが楽ですし、用途により収納の広さや奥行き
を考える必要があります。
31.各部屋以外の収納
・日用品入れや掃除用具入れ等を入れる収納も必要です。
目的に応じて、ウォーキングクロゼット・納戸・小屋裏収納・物入・床下収納・
階段スペース上下の収納・パントリーなどを検討しましょう。
32.階段の位置は問題ないか?
・リビング内にするのか独立にするのか?また階段の位置で各部屋の使い勝手
が悪くなっていないか?確認しましょう。
33.家具の搬入はできるの?
・階段、各部屋、廊下など家具の搬入ができないような作りになってないですか?
34.キッチンの使い勝手
・炊飯器、電子レンジ、オーブン等々の家電製品の設置スペースはありますか?
・上記家電製品を使う電気コンセントはキッチン内に必ずつけましょうね。
・冷蔵庫の扉は窮屈なく開けますか?
・勝手口必要ですか?
・台所が暗いと家事をしててもくら~い感じになります。明り取りの窓つけましょう。
35.脱衣場の中に収納がとれていますか?
・下着やバスタオルを入れる場所が必要ではないですか?
・洗濯機置き場を脱衣場に置くなら、風呂のお湯を使いまわししますか?位置を
考えましょう。
36.風呂場について考慮しましたか・
・断熱材は裏打ちされていますか?
・浴室乾燥機などの装備は必要ないですか?
37.トイレ、脱衣場、風呂に窓つけれてますか?
・湿気や匂いを考えると窓をつけたほうがよいです。
38.吹き抜け、天井高が高いなどありますか?
・部屋の容積が増えると暖房効率は悪くなります。対策はしていますか?
39.手すりは必要ないですか?
・トイレ・洗面脱衣・浴室・廊下・玄関等々。今入らなくてもあとでつけれるよう補強
してますか?
40.防犯対策は問題ないですか?
・雨戸、雨戸シャッター、面格子など検討しましょう。
41.網戸は検討しましたか?
・窓を開ける生活習慣であれば網戸をつけましょう。
42.構造材の表をもらいましたか?
・家の柱、梁などに使用している材料、木材であれば種類や等級。
大金をはたいて買う家です。何が使われているか?確認し変更も検討しましょうね。
大手HMは特にコストダウンで利幅を増やす為に安価な外国材などを利用して
います。腐りやすい栂やWWを仕様しているHMがほとんどです。
口頭で返事をもらうのはごまかされるので、表をもらうべし。
43.工法は吟味しましたか?
・在来、2×4等々色々あります。勉強して自分にもっともあうものをえらびましょう。
44.断熱材を確認しましたか?
・自分の住む家です。大手だからといって良い物を使っていないのが現状です。
確認して納得した上で採用しましょう。
45.サッシの仕様を確認しましたか?
・窓が一番熱がにげる場所です。ここを考慮するしないで住み心地が変わります。
ペアガラスやLow-Eガラスに真っ先にお金をまわしましょう。
居室だけで、トイレや風呂はペアガラスになってないケースもありますので
注意してくださいね。
46.屋根のチェックしましたか?
・屋根材は何を使いますか?スレートは色あせしますし熱で反ったりします。
メンテナンス費用が必要になります。瓦であれば何年も持ちます。
余剰予算があるのであれば瓦をおすすめします。
・屋根・ポーチ・勝手口・開口部庇などの軒の出は確保されていますか?
・外観の屋根バランスは問題ないですか?
・樋の位置は問題ないですか?
デザイン性だけでなく、枯れ葉対策など考慮していますか?
つかれた。。。。。。。。。。。。。
続く・・・・・