壁と天井について。
普段は、目に付かないところに使ってあります。
だからこそどんな物なのか確認することも必要だと思います。
ハウスメーカーや工務店によって標準の仕様があると思いますが、うちは標準仕様は
こんな感じでした。
壁=PB(プラスターボード)12.5mmのクロス貼
クローゼット/押入れの壁=化粧ボード12.5mm
天井=PB(プラスターボード)9.5mmのクロス貼
クローゼット/押入れの天井=化粧ボード9.5mm
はい!わかりません!
書いてある以上は、あとからなんか言ったって、最初から仕様に書いてあります!
って言われてしまいます。
仕様にうたってあった為、これは家を考える上の初期に調べました。
ボード類については大まかにわけて
木質系ボード、セメント系ボード、プラスターボード(せっこうボード)があります。
その中で、壁や天井の下地に使う材料のものをピックアップしました。
1.木質系ボード
・パーティクルボード
木材を小さな木片に砕き、乾燥、接着材を加え高温高圧成形、研磨したもの。
断熱、遮音性に優れる。
水分には弱い。小口部分から湿気を吸って膨張するおそれがあるので、処理が必要。
釘やネジの保持力が弱い。
2.セメント系ボード
・木毛セメントボード
リボン状に切削した木毛繊維にセメントと水を加えて成形したもの。
多層構造なので、断熱、吸音、遮音性に優れている。
3.せっこうボード
・プラスターボード
石膏を心材としてボード用原紙でくるみ、板状に成形したもの。
防火性、耐火性に優れ、温度湿度の変化に影響されにくい。
寸法安定性に優れる。
加工しやすく、施工性がよいが、水を含むと強度が落ちる。
強い衝撃を受けるとへこむ。
・化粧ボード
化粧加工した紙やプラスチックシートを張り合わせたもの。
塗装や型押し加工したものなどがある。
そのまま仕上げとして内壁、天井などに利用する。
うちの仕様は3.のせっこうボードになります。
最も普及しているもので、問題ないようですので安心しました。
疑問点1
なんで、クローゼットと収納だけ化粧ボードなのか?
単純な疑問です。わけた理由はなんなのか?
結論は、化粧ボードの方が安いからです。
化粧ボードは爪でカリッてやるだけで欠けたりします。そんな感じなので
施工する時も大工さんは気を使うみたいです。
そんな素材ですから、傷がついたりしてもクレームがこないであろう
クローゼットや収納の壁、天井に使ってるんですね。
こんなとこでケチらないで下さい。って事でプラスターボードのクロス貼に
変えてもらいました。
疑問点2
天井だけ9.5mmクロス貼なのはなんでだろう?
壁は12.5mmクロス貼になってる。
結論は、9.5mmクロス貼の方が安いからです。
石膏ボードは結構簡単にへこんだりします。なるべく丈夫にするように厚くするのですが
天井は大丈夫でしょ?って事で9.5mmクロス貼にしてありました。
子供がボール投げてちょっとあたったくらいでへこむのは嫌です。
全部12.5mmにするか?9.5mmなら二重貼にしてくださいってお願いしました。
値段は数千円~数万円高くなるだけですので、やるかやらないかについてはやったほうが
いいと思います。