基礎は家を支える部分のことですよね。
つまり、基礎が悪いと、不同沈下を起こしたり、家そのものをダメにしてしまったり
湿気がまわって腐っていったりとするために、最重要な部分だと思います。
基礎には色々工法があるようで、大きくわけて、ベタ基礎、布基礎、に分類されるようです。
それぞれの長所と短所があるようです。
ベタ基礎
家の床下全体に、網目状に鉄筋が入ったコンクリート板がある基礎のことです。
面全体で建物を支える事で地震や台風などの衝撃を効果的に地面へ逃がすことができます。
また、地面を鉄筋コンクリートで覆うのでシロアリの侵入を防いだり、地面からの水蒸気を防ぐことができます。
軟弱な地盤の上に、よく作られる基礎のようです。
ただし、鉄筋コンクリート板は「面」なので、堅い地盤と、柔らかい地盤の中間に家が建つ時や、地面の中に、
岩などの堅いものがあれば、不同沈下や基礎が壊れる可能性もあるようです。
山を切り崩したりして段々にしてある土地、上の部分を造成したいらない土を下に盛ってあるような土地が
ありますが、これが相当するケースで一番多いのかな?実は我が家もそうです。
また、コンクリートで固めてあるので水が基礎部分に入ると、地面に浸透するわけではないのでコンクリートの
劣化などの心配もありますね。
布基礎
木造建築、2階建てくらいの建築物だと、もっとも多く採用されている基礎のようです。
柱の下にフーチングという土台があり、その土台を布基礎(鉄筋コンクリートの巾50センチくらいで高さが
15センチくらいの上に巾12センチから15センチくらいで高さが40センチから60センチの帯基礎で断面は
逆T字型をしている)で受けているものです。軟弱な地盤の場合は、フーチングの幅を広げます。
最近は布基礎だと、基礎を作る際に掘る形が複雑になる為に、ベタ基礎の方が主流になりつつあります。
フーチングを省略したり大きさが不足すると、荷重をうまく地盤に伝えることが出来なくなり、不同沈下を
おこしたり、大きな地震で建物が倒壊する危険があります。防湿性能は悪いので、防湿処理をするなら
コストアップになります。しろありも同様です。
我が家は地盤調査で問題なければ、ベタ基礎で進めたいと考えています。
見積もりとしては、布基礎のほうが安価にすむのですが、性能を考えてベタ基礎を選びました。
ベタ基礎を選ぶ時の注意点としては腐朽化、白蟻の被害などの要因となる床下の湿気の排除と木造の場合
は、土台柱の腐食防止があると思います。なので私は基礎パッキン+換気口を一つとしました。
基礎パッキンは基礎そのものに開封の穴を必要としないので強度が失われない事、通常の換気口よりも
換気効率が高い事、基礎と土台の木材の設置面は腐食しやすいのでおすすめです。
基礎パッキンは一応耐久性は高いものの(100年とかです)万が一つぶれてしまった時を考えて、
(誰がなんといおうと保証はしてくれないので、リスクヘッジです)換気口を一つ設けました。
また、基礎の強度をあげる面ではコーナーハンチングが有効ですので、我が家ではコーナーハンチングも
各コーナーに設けました。