孔玉振さん他界に2NE1のコン・ミンジ涙で葬儀参列 | 和っちゅ

孔玉振さん他界に2NE1のコン・ミンジ涙で葬儀参列

ガールズグループ2NE1 のコン・ミンジの大叔母であり、人間文化財である孔玉振(コン・オクチン)さん他界の知らせに悲しみに陥った。

「1人唱舞劇」の先駆者である孔玉振さんは、9日、持病で死去した。享年81才。故人は1998年に脳卒中で倒れ、14年間にわたって全南霊光で闘病生活をした。故人の葬儀は全南霊光の農協葬儀場2号室で執り行われる。YG側関係者は「コン・ミンジが報せを受けて深い悲しみに陥った」とし、「現在は家族と共に葬儀が執り行われる霊光に向う途中だ」と明らかにした。引き続き「心に余裕がなく、今後のスケジュールについてはまだ議論されていない。状況を見守って調整する計画」と伝えた。

コン・ミンジは最近2NE1のカムバックを控えたインタビューで、「今後、振りつけをしてみたい。特異で特別な振りつけを作りたいという意欲がある」とし、大叔母から受けた影響があるようだ」と故人への愛情を誇示したことがある。コン・ミンジはこれに先立って、me2dayに故人との写真を公開して話題を集めた。

故孔玉振さんは1931年全南霊光で生まれ、1945年に朝鮮唱劇団に入団し、舞踊家の道を歩んだ。伝統韓国舞踊に独特のユーモアと個性を加味して創作した「病身舞」と呼ばれる1人唱舞劇で有名だ。故人は1948年に高唱名唱大会で主席を受賞したことがあり、2010年全羅南道無形文化財29-6号1人唱舞劇「沈清歌」の芸能保有者に指定された。