選択肢は「3つ」が良いと思う理由。 | 片付けからはじまる未来

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豊かな暮らしを実現していくためには、何が必要で、何が必要でないのかを「片付け」を通して考えるブログ。お勧めグッズの紹介や、息抜きに雑記なども。





この1年間あちこちのモーニングに行ってみたのですが、結局お気に入りのお店が3店舗ぐらいに落ち着きました。



この3店舗を気分によってグルグル回っているような感じです。



たまに飽きてくると違うお店に行くこともありますが、こちらもまた候補が3店舗くらいなのです。



つまり(言い方が適切か分かりませんが)モーニングの1軍2軍といった感じで、それぞれ3店舗ずつあるといった感じです。



このぐらいの数だと選ぶのに迷わないし、時間もかかりません。






昔、営業の仕事をしていた時も、お客様にご提案するプランはだいたい3つでした。



会社からそのように提案するように言われていたわけではありません。



「これしかありません、これがぴったりですよ」とご提案するのもいいかもしれません。



しかし実際、お客様の意向に沿ったプランを設計すると、ベストだと思われるもの以外に2つぐらいバリエーションが考えられます。



お客様も3つぐらい選択肢があった方が、比較できて選びやすいようでした。



そして面白いのが、2つではやっぱり迷うし、4つでも迷うのです。



こうした経験から、仕事だけじゃなく日常でも「3つ選択肢がある」というのが一番良いのではないかと思っています。






そしてその逆に、選択肢が20も30もあると、とたんに迷ってしまうということがあります。



お店でハンカチひとつ選ぶにも、あまりにもたくさんありすぎると迷ってしまって時間がかかり選べない、みたいな感じです。



ネットショッピングも同じで、あちこちたくさんのお店を見ていると、お気に入りばかりが増えて全然選べない…ということにもなります。



私はそういったことが時間の無駄だと感じ、「衣類はGU、ユニクロ、無印良品の3店から買う」と決めてしまいました。



決めてしまうと楽ですし、一応は選択肢が3つあるので安心なのです。
(この3つは実店舗も全国にたくさんありますし、ネットショッピングもあります)



メインはGUで、GUに無ければ無印良品かユニクロで探すといった感じです。



ぜひ皆様も、もし「いつも迷って時間がかかる。効率悪いんだよね…」ということがあれば、「3つ」に絞れないかを考えてみてください。



あるいは、「1つしか無くて、なんだかなぁ…」という場合は、3つに選択肢を増やせないか。



皆様が少しでも楽に、効率的に選ぶことが出来ますように!ニコニコ



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