こんにちは。
ホリスティックケアセラピストの
たなか さよ です。
6月も後半に入り、
蒸し蒸しと
梅雨らしい気候が続きますね。
私は先週末に、
なかなか取りかかれずにいた、
梅仕事を済ませることができました。
梅干し仕込みと
梅酒仕込みです。
実家から送られてきた、
無農薬の梅達。
今年は例年よりも、
随分と実りが早かったようです。
梅干しは、
2017年から漬け続けています。
梅干しは漬け始めたら、
3年は続けなくてはならない、
という話もあるようなので、
少量でも毎年漬けるようにしています。
梅をさまざまに加工する習慣は、
日本ならではのものですね。
梅にはさまざまな薬効があり、
日本ハーブの一つと言っても
良いように思います。
梅の薬効:
①胃腸を整える
②食中毒を予防する
③疲労回復
④食欲増進
ここまでは、私も知っていましたが、
こんなものもあるようです。
⑤カルシウム吸収を促進
⑥動脈硬化予防
すごくないですか?
お腹の調子が悪い時に
梅干しを摂ると
てきめんに調子が整いますし、
甘いものを食べ過ぎた時にも、
梅干しを食べると
お砂糖の陰性に傾き過ぎた体内を、
陽の力でうまく調整してくれます。
先日お腹を壊した息子には、
梅干しの種をお醤油に漬け込んで作る
梅醤番茶を薄めて飲ませたところ、
だいぶ落ち着きました。
こんな風に、
梅は家庭の救急薬として
働いてくれます。
疲れたな〜と帰ってきた時に、
つい甘いものに手が出てしまうあなたも、
ぜひよかったらチョコレートや飴の代わりに
梅干しを一粒、
口に入れてみてください。
キュッとした酸味が
元気と活力を与えてくれます。
(甘いものを食べた後にやってくる、
からだのだるさを回避できますので、
おすすめです⭐️)
梅は、できるだけ添加物の少ないものを
選べると良いですね。
はちみつ入りの美味しい南高梅もありますが、
できれば、塩味のシンプルなものの方が、
からだへの働きかけはパワフルです。
自分でも思ったより簡単に漬けられるので、
よろしかったらぜひ試してみてくださいね。
今年は梅干しと合わせて、
梅酒も漬けてみました〜。
ホワイトリカーバージョンと
ブランデーバージョンの2種。
どんな風に仕上がるか、
数ヶ月後が楽しみです!
今日も最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。
これは生活に活かせるな、
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