叫ぶのが怖いー!!
でも私は私の一本道を生きるー!!
北海道の森でそう叫んできました。
願望実現する、電撃結婚続出と噂のスポットで叫ぶ。
これが2泊3日の合宿のメインイベントの1つだったけど、いざとなったらひよってしまって
怖いよー、叫べないよー、って葛藤した末に決意したのが、一本道を生きるだった。
山から見下ろした風景の向こうに、滝のような一本の光の筋が見えて、どんなに抗おうとも、こんなはずじゃなかったと思うとも、自分の道を生きてきたんだなぁと感じられて、もうそれでしかないなと思った。
最後に皆と
痩せたいだの、
電撃婚したいだの、
玉の輿に乗りたいだの、
俗世的な願いも叫びまくってきたけど笑
そんな感じでメインイベントその1は涙と笑いとともに終わりました。
合宿はハプニング続出だった。
携帯が壊れて寝坊して危うく飛行機に乗り遅れそうになる人がいたり、車のナビがうまく作動せずに迷子になる人達もいたり…
合宿に集まったメンツは強者揃いだったので、一筋縄でいかないのは当たり前だろうなと思いつつ、結果的に全て難なく思ったのも流石のメンバーだなと感じられた
そして森で叫ぶワークとは別の、もう1つのメインイベントはパイプセレモニーだった
インディアンからパイプを授かったパイプホルダーのAさんが企画してくださり、大いなる存在達に祈りを捧げるという儀式に参加させてもらった。
皆で歌を歌い、Aさんが祈りを捧げた後、1人1人が祈りの言葉を口にしていった。
Aさんの祈りがあまりに崇高で、それを真似て自分の望みを言葉にしながら周囲の人にもそれが実現するようにとお願いした。
単に願いを口にするのではダメなのかなと頭で考えてしまった笑
すると、そのあと全員同時に祈る時間がやってきた。
さっきお願いし忘れたことがあったり、これも言っておきたかったって思うことがあったら言って良いですよ
と聞いて、私はすぐさま
相性100%の人と愛し愛されるパートナーシップが築けますように
とお願いした
↑これが本音やないかい
最後の曲を皆で歌って踊り、終わりにドラムの音だけが響く中、会場には歌声も響いていた。
BGMを流してるようだなと思っていたら、どうやら目には見えないけれど共に参加してくれていたインディアン達の声だったと後から分かった。
どおりで上手な歌い手達と思ったわけだ
森で叫ぶ、パイプセレモニーに参加する。
どちらも祈りは届けられたのだろうけど、今ある実感は、フラグが立ったということ。
山に幸せ印の旗がガシッと立てられた感じがして、自分の細かい望みはさておき、未来が約束された、そんな感じがしている。
仕事はどうなるとか、コロナは大丈夫なのかとか、これからも予測不能な日々を歩むけど、とにかく
この感覚を得られた合宿だったのかなと思う
ちなみに森に入った時、自分の感覚に触れるものがあったら写真を撮るように言われていた。
木や葉っぱ、木の実と共にこれは絶対撮りたい!って思ったのが、ガイドさんの手
手フェチとしては、外せないポイントと思って密かに写真に収めてきました
恥ずかしがらずに、手だけ撮らせて下さいって言えば良かった
↑自然は関係ないやないかい