1週間毎日瞑想をやってみようと
実践し始めてから4日目の出来事
いまやっているのはOSHOの
各ステージ45分バージョンで実践
このアクティブ瞑想だと
意味をなさない言葉を出していくから
座っていきなり瞑想をするのが苦手な人でも
試しやすいと思う
そもそも何で7日間やってみようと
思ったかと言うと
漠然とした未来への恐怖を
感じていたから
恐怖を認めつつ
でも大丈夫と
自分に言い聞かせても
日に日に見えない恐怖が
押し寄せてきたから
信頼する人達からの招待もあって
7日間通してやってみようと思った
最初は修行僧のような気持だった
山にこもって滝行でもするかのように
自分を追い込んだ
自分をいじめたい気分だった
1日目は瞑想中も 翌日の日中も
泣きまくった
自分が予想以上に
恐怖の塊のようになっていたことに
気づいた
2日目・3日目は楽しかった
修行僧はどこへ消えたのやら
あっという間に終わって
心が軽くなるのとともに
現実も軽やかに感じられた
自分が周りに対して認めてほしいと
感じていたエゴは
手放せば
それを認めてくれる人に
気づけることを思い出した
外側の世界は自分の内側を
映し出す鏡
改めてそれを体感した
このままフワ~っと
残り4日も終わるのかと思ったら
大間違いだった
4日目
第1ステージの45分間
ほぼずっと泣きっぱなしだった
こんなのは初めてだった
自分のインナーチャイルド
というか
インナーベイビー
とも呼ぶべき
まだまだかなり幼い自分が出てきた
最近自分が恐怖として
苦しんでいたのは
人との比較だった
そこから生まれる嫉妬
あの手この手を使って
少しずつそうした感情を
整理したり 対処したり
理解できているつもりだった
それでも
まだ気づいてないことあるでしょ
ってリマインドされるかのように
嫉妬や劣等感を刺激されるような
景色をここ最近
目にしていた
これはちゃんと向き合わないと
マズいと思った
そしたらインナーベイビーが教えてくれた
ママを独り占めしたかった
私には1歳9か月離れた妹がいる
恐らく私が生まれて初めて
嫉妬した相手は
まさかの妹だった
妹とは仲が良いから
まさか自分の嫉妬心のヒントが
妹にあるなんて
全くの予想外だった
妹がまだ幼い頃に
私は妹をソファーから
突き落としたことがあるっていう
話はよく聞いていた←
でもその深層心理まで
気づくことはなかった
それまである意味
王国の唯一の姫だったのが
妹が生まれたことによって
私一人が注目されることは
なくなった
まだまだ甘えたい
母親を独り占めしたい
その悲しみを誰も分かってくれない
そんな感情が噴き出して
泣きながら
同時に妹を可愛がれない
自分への罪悪感も感じられた
姉なのに 妹を可愛いと思えない
妹の面倒を見たいと思えない
子供の頃 私たち姉妹は
仲が悪かったわけではないけど
一緒に何かするよりも
別々に遊ぶことが多かったそうだ
お姉ちゃんなんだから我慢しなさい
とか
妹の面倒を見なさい
って言われた記憶はほとんどないけど
ヒューマンデザインで言ったら
1年3組の姉と6年2組の妹
どっちが面倒見が良いかなんて
言うまでもない。。。
それでも母に上手に甘える妹に
対して嫉妬と同時に
罪悪感も感じていたなんて
本当に衝撃的だった
瞑想中は泣きながら
インナーベイビーに見立てた
小さめのクッションを抱きしめ
過去の自分と現在の自分
過去の母と未来のビジョン
そんなものが入り混じって
自分がどのポジションにいるのかも
分からない
不思議な感覚の中で
インナーベイビーをあやした
そして
あなたは私なんだから
私以上にあなたの気持ちを
理解できる人間なんていない
という思いが湧き上がった
これは初めての感覚だった
自分が理解されることを
まだどこか外側に求めてたし
自分のことが自分で理解できない
葛藤も抱えていただけど
自分以上に自分を理解できる
人間なんていない
そう自分で思えたら
なんと心強いのだろうか。。。
つい外側に求めがちだけど
私達はちゃんと自分で
自分を愛せる
このことを身をもって体感した
そしたら人と比較する必要も
嫉妬する必要もない
自分が自分の理解者であり
味方であれば
自分の軸で立てる
翌日の日中も
インナーベイビー代わりの
クッションを胸に抱きしめ
あやしながら
リモートワークした
たまに浮上する悲しみ
寂しさも一緒に抱きしめ
泣きながらでも仕事できる
今のこの環境が ありがたい
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なにか苦しさを感じる時
恐れを感じる時
答えは必ず自分の中にある
人から引き出してもらうも良し
でも自分と向き合って
自分の内側から出た答えは
必ず自分の道を照らす光となる
そしてそれは思いもよらぬところに
あったりする