そんな子供達のために、私が出来る事は
ほんの少しだけ

時々、脱線しそうな子を
あの手この手で
軌道修正してやるのが、やっとの事・・・

せめて、いつの日かこの子達が
金管バンドを、離れる時がきても
皆で一緒に、暑い日の練習のあとに
食べたアイスクリームの味を

たくさんの、思い出の一つとして
懐かしく思い出してくれる日も
くる事があるのならばと
そっと、支えてあげたいと思うのです。