私が"イエーダーマン"に参加したのは
2001年から2004年まで

はじめのうちは、物珍しさもあって
10日間で20公演、稽古を合わせると
2ヶ月近くカツラをかぶったり
(現代でも奇異に思いますが、イギリスや
オーストラリアの議会や裁判のように
当時ー18世紀風のカツラ"ズラ"かぶるのです)
まぁ、いわゆる時代劇という設定ということ
でしょうか?

今でも、ドイツのテレビでお見かけする俳優さんや
ーお亡くなりになってしまった、往年の本物の
超大御所も、いらしたりして良い経験をさせて頂きました。

私も、最後の2年は自分でアレンジした金管五重奏団で
参加させて頂いて、当時のヒロイン役の方が
黒人だった事もあって、シーンに使う曲を
ジャズ風にアレンジしたり、若気の至りでしょうか
かなり楽しんで参加していました。