長いお休みでした。
ゆっくり書いて行きたいと思います。

-----枕元でマナーモードの携帯が震えている。

今日も既に気温はとっくに30度をはるかに超えた様子で
昨晩の寝苦しさを残し、ジットリと汗ばんだ
シワだらけのシーツと、もうすっかり年季の入って
へたったソファベッドの隙間から
ようやく一生懸命に全身を震わせ、
メッセージを伝えようとしている相棒を探り当てる。

"今日は朝早い仕事はなかったハズ・・・"と

まだ寝呆け半分で、ハッキリしないアタマを
無理ヤリフル回転させて

どうか、お仕事のチョンボでは無い事を祈りつゝでる。

早朝の電話を詫びる先方の言葉に、ホッとしながらも
キチンと事態を呑み込んだのは
確認の電話を方々にした後の事でした。

続く