実録「ドクターX」でした | 糖尿病だけど元気に暮らしたい!

糖尿病だけど元気に暮らしたい!

入院手術をきっかけに糖尿病と真剣に向き合うことになりました。そんなおじさんの糖尿病闘病記録です。

手術から3日目の話です。

この日からリハビリ再開です。

シャワーも解禁になりました。

頭が痒くて仕方なかったので、シャワー解禁は願ってもないことです。

ナースセンターでシャワー室の予約をしてからリハビリルームに向かいました。

リハビリと言っても、さすがに腹筋を使う運動はまだ無理です。

お腹にはホッチキスの針のようなものが刺さってます。

テレビドラマ『ドクターX』の手術シーンでもホッチキスで止める場面がありましたね。

もちろん自分のお腹がホッチキスで閉じられるところは見ていません。

麻酔で眠っていましたからね。

ドラマで米倉涼子さん演じるドクターが止めるシーンを見て、へぇ~と思いました。

本当にホッチキスみたいなもので止めるんですね。

実際、お腹にホッチキスの針のようなものが付いているのは不思議な感じでした。

ということで、この日のリハビリは屈伸などを中心に行いました。

リハビリの後、シャワーを浴びてサッパリしました。

このブログは回顧しつつ書いていますので、現在は退院して1ヶ月以上経ってます。

入院手術を知らせてなかった人から、大変だったそうですねと、いまだに言われます。

正直、胆嚢摘出手術は大したことはありませんでした。

痛みもありませんし、辛さを感じることもありませんでした。

糖尿病がなければ、もっと短期間の入院で済んでいたことでしょう。

入院が長引いたのは、糖尿病を抱えていたからです。

糖尿病により合併症が怖いと言われますが、こうした比較的簡単な手術でも糖尿病が問題になります。

糖尿病には自覚症状がほとんどないだけに軽く考えがちですが、改めて糖尿病治療の必要性を実感しています。