フィンランド語スクール 社会の時間
私が通っているフィンランド語スクールは移住者向けのクラスなので、語学だけでなくフィンランド社会についての授業もあり、家族や同性婚のこと、宗教のこと、細かいことでは廃棄物のリサイクルについて等さまざまなトピックについて学習しています。最初は先生の話がわからなくて教科書に書いてあることだけ辞書をひいてなんとか大枠をつかんでいましたが、最近は政治の話もわかるようになってきました。フィンランドの社会は、少子高齢化や、核家族化がすすんでいるそうで、日本と似た部分も多そうですが、日本との違いのひとつはやはり教育制度でしょうか。フィンランドは教育環境が充実しているというのは知っていましたが、大学までの教育費が無料なだけでなく、高校までは最低限の教材や給食費も無料だし、教師の基本資格が修士卒というのは素晴らしいと思います。フィンランド語スクールの先生方も生徒をよく見ていて、個々で質問の難易度を変えたり、アプリを使ってゲーム感覚で勉強したりと工夫された授業内容で学びながらも関心しています。最近驚いたのは、国会で議決が投票ボタン押下で行われたり、議会の参加がオンラインでできること。その日の議題に深く関わる議員は国会議事堂に行きますが、発言する予定のない議員は職場や自宅からネット経由で議会に参加できるそうです。日本の国会のように中継されてるのに居眠りするくらいならオンライン参加の方がよっぽど合理的な気がします。