”英語崖っぷちの方をサポートし成功へ導く” 英語コーチ エイブABEです。
 
昨日のブログはテニスのロジャー・フェデラーでした。
そして、英語上手くなれば、” 彼の最後の勇姿に立ち会えるよ "でしたね。
 
今日もフェデラーです。
そして今日は”最新のフェデラーの勇姿を見に行こう "です。
このブログはロジャー・フェデラー応援団のブログじゃないのですが。
2日連続でフェデラーのことを書く特別な理由があるんです。
 
昨日話しました、英語上手くなってフェデラーの勇姿見に行くっていうの、
本当に一理ありです
 
職場ですごいこと聞き、すごいもの見てしまいました。
 
昨日夜のことです。
友人とフェデラーの全豪オープン優勝の話題になったところ、彼は言いました。
「僕の友人が大のフェデラーファンで、その試合を見たってさ。」
「その試合って?」
「だから今回の全豪オープンの決勝戦。フェデラーVSナダル戦だよ!」
 
私は絶句しました。
Incredible!
(信じられない!)
 
「まさか、冗談でしょ?」
「フェイスブックで今見れるけど」
 
His friend was there, in Melbourne Park Rod Laver Arena!
(メルボルン・パーク ロッド・レーバー・アリーナ:全豪オープン決勝戦会場)
 
「彼は英語できるから長くオーストリアに滞在し、うまくチケットも手に入れたみたい。」
 
今回のシチュエーションからして、彼は”The histry”の目撃者、証言者そのもの。
とにかくよくぞチケットを手に入れたものだと、感嘆せざるを得ませんでした。
決勝戦の対戦カードがフェデラーVSナダルと分かった段階、あるいはそうなる可能性が高くなった段階で(準々決勝や準決勝の後とか)、チケットは入手不可能な超プラチナペーパー化していたはず。
 
彼のしたたかさを思わずにはいられませんでした。
そして彼の決断、実行に感服でした。
決勝戦のチケット、彼に神は運をも与えたのでしょう。
 
「英語できるって、本当にすばらしい」
と思いました。
 
さてこれからが本論なのですが、私はあることを思い始めました。
 
昨日のブログでは、「歴史」はフェデラー最後の勇姿と言いましたが、
 
There could be or ought to be another histry.
(もうひとつの「歴史」がありうる、いやほんとにあるのでは)
 
そう思うのには理由が3つあります。
 
今回の全豪オープンのフェデラー、完全に全盛期の姿を取り戻しています。
4回戦の錦織戦から強く認識していましたが、決勝戦の第5セットのプレーで確信したのです。
 
ここ5年のフェデラーはサービスがかなり良くないと勝てませんでしたが、今大会全体を通して、とりわけ決勝戦第5セットはグランドストロークに今まで見たこともないような力強さがあり、最強のグランドストローク力を持つナダルをも圧倒していました。
これが「歴史」がありうる理由のひとつです。
 
二つめは、今回の優勝でフェデラーがここ5年の閉塞状況を打ち破り一皮むけたということです。この精神面は前述の技術的な進歩よりもさらにフェデラーの強さを促進させるのではないでしょうか。今後どれほど自信を持ってプレーすることでしょうか。
 
三つめはフェデラーのプレースタイルは体への負担が少なく、現役としてのプレーの質を長持ちさせるのに一役買います。一方、ナダル、ジョコビッチ、マレーのプレースタイルはフェデラーよりも体への負担が大きく、30歳を超えた彼らに大きな影響を与えるでしょう。もしかしたら彼らこそピークを過ぎた可能性があるのではないでしょうか。
 
前述したAnother Histryは3つのHistryからなります。
 
6月のパリでの全仏オープン。
フェデラーが最も苦手とするクレイコート(赤土コート)でさえ、進化した彼が赤土の絶対的王者ナダルを打ち破って優勝。
 
7月のウィンブルドン、フェデラーが最も得意とするこの大会で8回目の優勝。
 
9月の全米オープン、彼の人生最大の集中力が発揮され、この大会6度目の優勝をし、見事年間グランドスラム(4大会同一年制覇)を36歳で達成。
 
フェデラーは狙っていると私は思います。
 
英語力アップしてその地に向かい、最新のフェデラーが演じる歴史の瞬間に立ち会える。
 
そして新聞の記事で見ました。
フェデラーは今回の全豪オープンの決勝戦の死闘の後、アリーナの外で待っている(チケット買えなかった)観客に直接感謝の言葉を述べに現れたそうです。
 
歴史はきっときっと素敵な場になります。
 
フェデラーファンのみなさん、時間がありません?
英語がんばるの急ぎませんか?
 
そしてフェデラーファン以外のみなさん、いろいろとあなたの夢かなえませんか。
 
Make your variety of dreams possible with English!
 
 
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