支配下登録を目指す本前郁也とドラフト4位ルーキー河村説人は、ともに札幌学生野球出身。
過去何度も直接対決し凌ぎを削ってきた。



一度目は2019年春季リーグ。
本前の完封。
河村はリリーフで無失点もチームは本前を崩せず。


二度目は先発で直接対決。
本前11回完投も敗戦投手。
河村も3失点しており、実質痛み分け。



三度目も先発で直接対決。
本前は早い回に失点し敗戦投手。
河村勝ち投手で河村の勝利。


2人の対決は一勝一敗一分けで互角と言ったところか。
プロでは一年先輩の本前だが、2人は同い年。
なぜなら河村は、亜細亜大学を中退し道都大学に編入しているため、一年のブランクがある。

亜細亜大学で何があったかは分からないが、
ブランクを経てもまた一戦級の活躍とドラフト指名。
相当のポテンシャルの持ち主なのかもしれない。

一年のブランクを経て編入と言えば、
日本ハムドラフト一位伊藤大海も同じ。
駒澤大学を中退後、苫小牧駒澤大学に編入。
彼ら2人もまた直接対決をしている。





明治神宮大会の北海道地区大学王座決定戦での対決。
引き分けに終わるが、その後ドラフト一位で指名される伊藤と投げ合ったことは、大きな自信になったはず。

伊藤は日本ハムで早くも先発の一角を担うまでの存在。河村もリリーフとして、ポスト沢村を期待する声もある。本前は先発として支配下登録を目指している。

不思議な縁で相見える3人が、ロッテをパリーグを盛り上げてくれること、期待しています。


北の大地からの熱い活躍に期待!

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