本日は思わぬ試合中止で、皆様退屈しているのではないでしょうか。

そんな私もやることなく、「ドラフト考」の連載を開始することを思いつきました。


今年のドラフト会議は1026日月曜日。

タイミング的には例年通りですが、何より今年は開幕が遅れたため、シーズン真っ盛りの中行われます。しかも翌日からソフトバンクとの天下分け目の天王山という日程なので、シーズンと同時にドラフトについても考えなければなりません。


というわけで今日よりドラフト会議まで、試合のない月曜日を中心に1か月強、注目選手の紹介をしていきたいと思います。

他のドラフト情報と全く違うのは、


「ロッテのロッテによるロッテのためだけのロッテ目線でのドラフト」


を連載していきたいと思います。


映えある第一回は、地元千葉出身

「早川隆久投手」です。


早川隆久 投手 左投左打 早稲田大学


木更津総合で3度の甲子園。

3年春には大阪桐蔭を破り、一躍ドラフト候補に躍り出るも、プロ志望届は提出せず早稲田大学進学。その早稲田大学でも1年から活躍。そして今年は155キロも記録。

千葉出身、左腕、早稲田

ロッテが指名しない理由が見当たらない。

それがこの早川隆久投手です。


タイプ的には腕の出どころが見えづらい今永のよう。

それにさらにパワーを加えた感じ。

間違いなく一位で消える逸材なのだが、気になるのが勝ち運がないこと。

六大学通算成績は、812敗。

これだけの逸材が勝ちきれないのは、当然早稲田の不調もあるのだが、それをも凌ぐ投球を見せて欲しいと思う人は多いはず。

ロッテとしては、オジマ、中村ネンと大卒左腕が育っている中、この早川が加われば左腕王国の誕生も夢ではない。

また先の2人とは違い155キロの真っ直ぐがあればやはり指名しない理由が見つかりません。


とは言え、現時点ではもちろんロッテは早川について指名を確約するようなコメントはありません。秋季リーグでの確認と他球団の動向も見定めないと。

もしロッテが一位指名すれば、一本釣りも可能な状況かもしれない。

ただ一位指名濃厚なことは変わらないことを現時点では言及しておきます。


いかがでしたでしょうか。

試合の合間に、しばらくこの「ドラフト考」を続けていくのでお付き合いください。



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