土砂降りの高知を旅行中の友人から、貴重な中村駅の画像が送られて来ました。
そう、まさに今日は中村デー。
6回途中まで両チーム無安打と言う稀に見る投手戦？いや貧打戦？
ここは中村ネン、山岡に敬意を表して白熱した投手戦ということにしましょう。
中11日休養たっぷりの中村ネンは、抜群のキレとコントロールのナイスピッチ！
7回をノーヒットノーランで、もしや大記録？
の予感すらするピッチングでした。
今日失敗すると次はないかなと思っていたので、ネン推しの私としては嬉しい限りです。
ただ得意の亜細亜ボールがあまり決まっていなかったので、このあたりが次回への課題となるようです。
対する山岡もナイスピッチ。どの球種にしても思い切り腕を振っていて見てて気持ちいいです。打席で見ていたらおそらく、どれも同じ振りで来るので見極め辛いでしょうね。
敵ながら天晴れです。
そして打線は相変わらずのワンチャン打線。
効率的というか経済的というか、エコ打線とでも言いましょうか。
結果中村ショーゴが打って勝ったから良いものの、やはりもっと爆発して欲しいと願うのは私だけではないはずです。
中村ネンがあわやノーヒットノーランという状況なのに、今日最も盛り上がったのは、沢村が登場した場面。
降板する中村ネンも思わず振り返るくらいの歓声でした。俺？主役じゃないの？って感じ笑
にしても沢村の球はすごい！
剛腕とはまさにこのこと。
セットから胸を張り腕力で投げる様は、日本人にはそうできない技。
自分自身をコントロールできれば、そうは打たれない。沢村劇場が見られる毎日が楽しみでなりません。
終わってみればお得意様から予定通りの勝ちとなりましたが、ロッテの強さを感じた試合でした。
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