衝撃のトレードから一夜明け即、その幕は開いた。
渡邊、大田、ビヤヌエバ。
名刺がわりの三者三振に、打者だけでなく球場にいる全ての人、そしてテレビで見ている我々ファンも虜になった。
150キロ超のストレートに、146キロのスプリット?スライダー?どれも球速以上に重く見えるのは、同じようなタイプの投手がいないからか。
そして148キロのフォーク?
どれも迫力満点だ。
たった11球。それでも我々に衝撃を与えるには充分だった。
福島打撃投手の106番が余計にこの熱投をドラマティックにする。野球ができれば番号なんて関係ない。
マウンドを降りればおそらく井上くらいしか面識のないベンチでも、皆に迎えられる。
まだ誰が誰だか分からなくてもいい。
ああ、だから野球って素晴らしい。
野球があれば繋がることができる。
色んな思いがあっただろうが、その思いは全てロッテでぶつけてくれ!
日曜日のイースタン、1回0封はダテじゃなかった。さすがは日刊スポーツ。小さいけれど、スクープだ。
https://ameblo.jp/mabby1125/entry-12623254168.html
優勝に向け間違いなく素晴らしいピースが加わった。
もう頂点しか見えない。
澤村投手とともに、日本シリーズで巨人を倒して旗を掴もう!