Hase+Diary+Paris+Life

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bienvenue!
j'habite a Paris.
c'est mon journal pour vivre a paris.

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オレンジ色のうっすらとした街灯が灯るだけの薄暗い街をとにかく歩く。


手にはデッカイ旅行ケースとパソコンケース。

肩にはショルダーバッグ。中に結構な現金あり。



強盗に遭ったら恐ろしく恐ろしいことになる・・・・・



とにかく気合い入れて歩く。



すると目的ホテルの近くの駅まできた。


地図片手にうろうろ探し回ってては


「どうぞ強盗してください。観光しに来たよー!」


っていってるようなもんだ。


町の住民らしき人に聞かなければ。


すると少し先に中むつまじそうな老夫婦が。


ここしかない。


俺 「このホテル探してるんです。」


ホテルの紙を差し出すと、なんと老夫婦は親切にもホテルまで案内してくれたのだ。


しかもまあまあな距離があった。


この老夫婦がいなかったら俺は確実にさまよって強盗にこんにちはされていたはず。


実際に老夫婦とホテルに行くまでの途中で悪そうな黒人5人組とすれ違った。


あれ俺ひとりだったらやられてただろうなあ・・・・・


老夫婦に礼を言うとようやく目的のホテルにチェックインできた。

時計を見ると空港についてから2時間30分が経過していた・・・・・・・・恐らく普通に行けば余裕で1時間しないでたどりつけるであろう場所。



恐るべしパリ。恐るべし俺の勘の悪さ・・・・・



ともかく無事でよかった・・・・・・・




つづく。








目的地到着。

ヒヤヒヤもんで電車を降り、ホームから出口に。


現在夜22時。


出口を出るとあたりはまっくら。


[stasion taxi] タクシー乗り場


の看板を探す。


全く見当たらない。


こりゃやべえと思ったところに


[information]


と書かれたたてものが。


行ってみると人はいなく、何回か呼びかけると20代後半の女性がでてきた。


俺 「タクシー乗りたいんですけど、タクシー乗り場どこですか?」



女性 「タクシー乗り場はないですよ。」


びびる一言。





俺 「ここまでいきたいんです。」


女性 「あそこにバス乗り場がありますよ。そこも止まりますよ。」


バス・・・・

ちょっと危なそうな気が・・・よくわかんねえし・・・・・・


俺 「タクシー無理ですか?」


女性はめんどくさそうにタクシー会社に電話する。

さすがにくるだろう。



ところがどっこい

女性は四箇所くらいの会社に片っ端から電話してくれたんだけど、

全部に断られたらしい。


俺 「はあ?何でですか?」


女性は何か言っていたが自分には理由はよくわからなかった。

すると女性はバスの路線図をみせてくれた。


確かに目的地に止まるが・・・・・

そっからホテルさがすのでまた歩き回らなければならない。


とはいえ、もうそれしか道はない。

諦めて女性に別れを告げ、バス乗り場へ。


かなり運よく最初に目的の路線行きの番号のバスがきた。


バスに乗ると中にはガラの悪そうなやつが結構いた。


バスが走り出だす。

びっくりするくらい運転が荒い。

日本だったら苦情レベル。


ぐらつきながらとにかく荷物を死守する俺。


あたりが暗すぎて停車するバスがなんて場所で停車してるのかわからない。


15分位たって、停車したところをみると目的地から2つほど過ぎていた。

急いで降りて、近くにあったピザかなんかの店でホテルの場所を聞く。


どうやらここをずっとまっすぐ行くと駅があって駅の近くにホテルがあるらしい。

よくみるとかなりな一本道。


人けも少ない街だったが、歩くしかない。



                         つづく。














とりあえず目的のホテルの街までまあまあ近く、タクシー乗り場がありそうな大きな駅まで

空港から一本で行ける電車に乗った。




そこで事件は起こった。




電車に乗っていくつか駅を過ぎ、ある駅で止まったとき、

そとでなにやら騒ぎが。


みてみると、恐らくスリがあった様子。


息を切らした、頭のよさそうな30代後半のおっさんが電車に入ってくる。どうやらおっさんはアイパッドを盗まれて、取り返したらしい。



↓よくわかんないけど大体予想。



まわりのひと 「だいじょぶ?」


おっさん 「はあはあ、・・・・だいじょうぶだ。 はあはあ、・・・・・ありがとう。」


まわりのひと 「まったくひどいやつだな。気をつけろよ。」


おっさん 「はあはあ、・・・まったくだよ。 ありがとう。」



いくらなんでも早速かい。     



と唖然としていたら、なんとそのスリが、ちょっと離れた同じ車両にのってきたのだ。

スリは40代前半の髭の生えたおっさんだった。


すられたおっさんが文句を言いに行く。


全く何を言ってるかわかんないが、とにかく揉めている。


どうなんのかなー、とみていると、



なんとスリは折たたみナイフを取り出して刃を出した。



ナイフを相手に向けてなんか言っている。


まわりざわつく。


こりゃやべーな と、一応巻き添え食らったときのため、ノートパソコンの入ったケースで応戦しようとケースをしっかり手に持つ。


どうなるのかとドキドキしながらみていると、数分間話し合いが続いた末、スリはナイフの刃をもどしポッケにしまった。


その後お互いそっぽむきながら終始無言。二駅ぐらい後でスリが降りる。


車両はまるで何事もなかったかの様。


そんなものを見せられた俺は、とにかく目的の駅まで着いたらさっさとタクシーを拾おうと考えながら、スーツケースとパソコンケースをしっかり守っていた。



しかし、パリはそんなに甘くはなかった。





                    何か小説みたいにになってきたけど              つづく。