南部スラッジ&東京ゲートブリッジ視察
みなさんこんにちわ。
本日は区議会の総務財政員会で、大田区・江東区の地先にある
南部スラッジプラントと中央防波堤、できたばかりの東京ゲートブリッジを
視察に行ってきました。
まず、汚泥焼却灰に含まれる放射線量について騒がれた
南部スラッジプラントですが、現状は運営にとても慎重で
しっかりとシステム化がなされている印象を受けました。
写真は輸送トラックへと密閉したまま搬入する機材です。
利用業者の方々もシステマチックに洗浄作業などを行っていました。
下記に作業フローもご紹介しておきます。
定期的に空間放射線量も測定を行っており、資料もしっかりと出してくれました。
このあと、岩手県宮古市のがれき処分で話題になっています中央防波堤の
処分場を視察に訪れました。
宮古市の処分フローについてのご質問をよく頂きますので
こちらもご紹介いたします。
最後に完成したばかりの東京ゲートブリッジを視察してきました。
国土交通省の方の立会いの下、特別に渡ってきました!
渋滞解消のみならずさまざまな効果が期待されています。
立地もよく、海側から一望する東京の街はとてもきれいです。
大田区も、この中央防波堤の土地問題を現在、江東区と協議案件としていますが、
将来的にも大きな展望の開ける地域です。
今後もしっかりと注視していきます。
今、起ち上がる責任がある
馬橋やすとき