母のリフォーム代の追求が始まった
追求と言っても我が家で見つかった領収書と会社の領収書の控えの照らし合わせだけしかしてこず、母の領収書の控えを全部見せて欲しいと言ったがなかなか持って来なかった
次に大原は、上司の吉田とやってきた
持って来たのは、手紙のみ
その内容は、謝罪文の他に、20万円の電気工事代プラス17万円の差し引き分の支払い要請の内容だった
私達は、ハァー??となった
納得できない
適当にも程がある
ちなみに
母と新井のメールのやりとりで全てリフォーム代は完済していると言う内容のメールも突きつけた
あと、電気工事代も完済しているメールも突きつけた
大原と吉田は、顔を上げることが出来なかった
母の領収書の控えも持って来ないで、一体何のつもりだ
全くもって馬鹿げた話しだったので、領収書の控え全部もって出直してこいとなった
渋々二人は帰って行った
そして、数日後にたまたま税理士さんが、控除整理で母宛の手紙や葉書を一緒に見せて欲しいとなり、我が家にやってきた
長いお付き合いの税理士さんでだ
最後の最後に火災保険の手紙はないか?と言ってきた
私は、何ヶ月も前にクリアファイルに沢山の病院や介護の書類をまとめていた棚を探し始めた
ずいぶん前の整理だったので、他の書類も入っていると思い返してながら探していると
なんと!
三年前、すなわち、リフォーム当初の領収書が5枚も出てきた
私は、仰天した
税理士さんが帰った後に、金額を足してみると
310万円…
なぬぅー!!!!
私は兄夫婦の元へ行き、もう、電気工事代20万円も訳わからない17万円も支払いする必要はない代物を持ってきたよ
私は絶対に許さない
と、言った
二人もまた仰天して失笑
私は、これで誰か死んだらサスペンスドラマが作れるよと意地悪く言ってやった
次に大原と吉田が来て、納得のいく説明が無く、また嘘をついてきたら、最後の最後にこの5枚の310万円の領収書を出してやろうと段取りを組んでから私は家に戻った
それから数日経っても大原と吉田はやってこず
こちらから連絡を入れて週明けの私の誕生日の日に決着をつけることになった(笑)
そして、私の誕生日
大原は、もう嘘をつく事が出来ない状況であり、吉田は、大原からきちんと細かい内容の話しを聞かされていないのでちんぷんかんぷんの表情が多く、動揺してよく貧乏ゆすりをしていた
この日の話の内容は、いきなり残高の100万円近くのお金を返金すると言ってきた
手紙も渡された
新井が一部着服を認めた内容と、母のリフォーム当初に偽造して着服していた事が会社にばれて一旦、残高300万円近くのお金が残高0円になっていて、それは会社で負担をし、新井が反省をし二度とこのようなことがない事を踏まえて、クビにしないで働かせていた内容まで書いてあった
はい?
新井は、今回のが発覚する前にも詐欺をしていたのだ
ひどい話しだ
詐欺の内容は、2枚綴りの領収書が、2枚とも違う人物と金額になって偽造されてると言う事だった
大原と吉田は、ずっと前からこの領収書に気づいていながも隠していた事になる
もう嘘ついてないですよね?
新井とグルになっていないですよね?
大原は、下を向いたままだったが、吉田は、うちの会社も損害を受けてます
今回の件を暴いてくれて感謝します
とまで言ってきた
これを聞いて、私達は、最後に310万円の5枚の領収書を突きつけた
大原と吉田は、言葉が出なかった
そして吉田の貧乏ゆすり…(笑)
もう一度、この領収書の追求と領収書の控えの提示を依頼した
そして私は、大原には話してある内容を吉田に話し始めた
母と新井の出会いは、パチンコ屋
新井は、母に15万円の借金がある
新井は、私を騙そうとしていた事
吉田は、何も知らない話で貧乏ゆすりが止まらなかった
私は、大原に、「え?吉田さんに何一つ話してなかったんですか?大原さんも新井さんと一緒に私に嘘をついていたって事ですよね?」
大原は慌て蓋めいた
私は帰り際に、必ず新井を連れてきて謝罪しに来てくださいと言った
肩を落とした二人はまた出直す事になったが…
いまだにまだ最後の決着かついていない…
続く