原田マハさんの小説に
猛烈にハマっている。



ここ数週間で4冊本を読み、
どれも感銘を受けている。


マハさんの生き方と
作りあげる作品が本当に好きだ。






ラインの返事も返さず、
雑音も無くして
ページを捲ることに
夢中になっている自分がいる。





はじめての手術の入院期間で
マハさんの本に出会えて
本当に良かったと思う。

お見舞いで、持ってきてくれた友達に
感謝がとまらない。

本当に大好きな作家さんだ。





キュレーターとして
ゴリゴリ働いて、
ふと、40歳になり脱サラ

そこから小説を書き出し
色々なインスピレーションを受けながら
美術作品への情熱を燃やし続けている


好きなものに対する、
情熱が半端ない。




マハさんの作り出す小説では
悪役のような人はほぼ出てこない

読み終わった後に、
温かく、優しい気持ちになれる



心が洗われる気がする




そんな作品を求めている自分がいる








都会の喧騒はもう疲れた





何も無くて良い
無のままでいい

ありのままの良さを感じたい

ありのままの自然を感じたい


生きてることを純粋に感じたい







求めているのはただそれだけ

これ以上自分のことを偽って
嫌いになりたくない

そんなわがままな自分が
求めていることを
本が変わって伝えてくれているのかもしれない