昨日録画したドラマ「放課後カルテ」を観てました。
自分の過去と重なる部分がいくつかあり、毎週心をえぐられる気持ちになります。
そんな中初めて聞いた言葉があったのですが、
【場面緘黙症】という言葉があるみたいです。
簡単に説明すると、家ではなんの問題もなく会話が出来るのに、学校などの特定の場所では一切声が出ないというものです。
頭の中では言葉を発してるんです。
これを聞いて私はすごく衝撃を受けました。
中学時代の私はまさしく!これでした。
何を聞かれても一切声が出せないんです。
頭では返事してるんです。
わざと喋らないのではなく、出せないんです。
でも周りには「何で喋らないの?」「返事ぐらいしてよ」イライラされたり、怒鳴られた事もあります。
ある時は教科書を忘れて「見せて」の言葉も言えず困っている私に、わざと発言の場に私を指名して皆の前で恥をかかせて説教をした教師もいます。
20年近くたった今も消える事のない恐怖体験です。
当時、何で話したいのに話せないの誰も分からないの?何で?どうして?私がダメなの?
気持ちが壊れました。
誰も理解してくれない……
すごく辛かったのを今でも鮮明に覚えています。
なので、当時の私が悪かったのではなく、こういった名前の症状があるという事にすごく救われました。
解決策があるわけでもなく、傷が消えるわけでもない。
今でも、ある特定の場面、人には喋れない事はある。
けど、自分を理解出来た事が何より嬉しかった。
最近は自分を客観視して肯定してあげる事が少し出来るようになってきた。
自然と少し前を向けるようになってきた。
苦しんでる人達に周りの理解が少しでも広まる優しい世界であったらいいな。
