桜舞うひさかたの光のどけき春の日に静心なく 花の散るらむと詠った紀友則さんに「見て、見てー!」と言いたくなるアクセサリー作りました。桜の花びらみたいなパール。小さなアクセサリーパーツ屋さんで見つけて一目惚れ。ハラハラと舞う花びらを纏うようにつけたいな、とシンプルなアクセサリーにしました。ちょうど今頃は降りしきる桜の花びらに見慣れた道も舞台のワンシーンのよう。美しいような儚いような優しいような怖いような心もザワザワと「静心なく」揺らいでしまうのです。