続けていくうちに、心が震えるような「自分ほめ」もみんなから聞くようになりました。
「心に抑えつけてたものに気づいて、自分を助け出してくれてありがとう。」
「私として生きていくことに希望を感じてくれてありがとう。」
そんな自分への承認は、より自分らしい生き方をする力になっていくようです。
自分を承認した時に感じた気持ちやイメージ、
それを絵にしてより深く味わってみることにしました。
アミュレットは
きっとこれからも自分らしい生き方をするためのお守りになってくれると思うのです。
たくさんの素材にみんなワクワク。
でも、
「これはどうやって繋げればいいの?」
「丸カン?9ピン?それって何?」
というハンドメイド初心者が集まっているので
てんやわんや。
あーでもない、こーでもない、と試行錯誤したり
互いに助け合ったりしながら
それぞれにその人らしさが滲みでる素敵なアミュレットが完成!
不思議と全員ネックレスを作ってました。
春の淡い輝きのようなネックレス。
どんなイメージなの?と聞いたら
「まっすぐに自分の道を見つめる潔さ!」とにっこり。
繊細だけれど内に強さを秘めた彼女そのもののようなネックレスです。
ほとばしるような彩りの放射。
その真ん中に
深く穏やかな宇宙の源があるよう。
ビッグバン、神秘、遊び心がキーワードなのだそう。
色んな可能性が生まれてきそうです。
白い画用紙に白いオイルパステルをひたすら塗り込めてた彼女。
ほのかに光るような真ん中に
そっと十字架を置いて。
静かな祈りがどうぞ届きますように。
新しい扉を開く鍵。
怖れず、力まず、軽やかに扉を開けていけそうです。
ちなみにこれは私の。
時間や次元、人との繋がりをイメージしてます。
作ってみて、いや、本当に楽しかった!です。
出来上がったみんなのネックレスもそれぞれのエッセンスがキラリと輝くようでどれも素敵。
きっといいアミュレットになってくれると思います。
帰り道、一人の子が胸元のネックレスに手を当てて、こんなことを言ったのが心に残りました。
「今まで元彼からもらったネックレスをお守りみたいに大事にしてたの。
だけどやっと
自分で自分のために作ったネックレスをつけられるのがすごく嬉しいんだ。」