自己洞察のための心理学のクラスにスタッフ側として関わっていると、時々そんなことを思わされるのです。
過去と向き合い、無意識を探索して、苦しんだり、泣いたり、笑ったり、時には熱出して寝込んじゃったり。
みんな真剣。真剣に自分らしい生き方を掴もうとしてる。
真剣に向き合った分だけ、その人の魅力が輝くのを見てきたけれど、それでもどうやら悩みはつきないようで。
彼らが本当に求めてることって何なのでしょう。
成功する人生?
失敗のないスムーズな人生?
誰かから認められる、愛される人生?
なんだか本当はそうでないような気がします。
シンプルに
「自分が好き」
そう心から言えることを誰もが求めているように私は思います。
何かを持っているから、とか
何かが出来るから、とか関係なく
無条件に自分の感じ方、選ぶもの、生き方が好き、そう思えたらとても幸せです。
「本当はこうしたいのに出来ない」
「認めてもらえなくて苦しい」
「正解がわからなくて選択出来ない」
そんな葛藤はなくなるんじゃないでしょうか。
無条件に自分を好きになるということは自己価値を認めることなのだと思います。
でも、そう言うのは簡単だけれど。。。
私自身自分の事は嫌いではありませんが
「私には価値があります!」と言いきる自信もないです。
どうすれば自分の価値を認められるようになる?小さなことでも自分を褒めたらどう?
そう考えて、
まず自分を褒めるノートをつけていくことにしてみました。
続く