こんにちは、ねこのバナナです
主人の都合で水〜日曜日まで実家泊
日曜日の夕方に主人が迎えに来てくれて
今朝、また実家へ
お腹が頻繁に張るようになり
最近は日中は実家で過ごしています
実家でお昼ご飯を食べていたら
主人からが
「熱がある、、、37.3℃」
微熱・・・
でも、ウイルス性で
わたしに移されても困るし
(主人は医療機関に勤めているので
何かしら菌と触れ合っています)
大事をとって、今日も実家に
泊まらせてもらうことにしました
実家にいると甘いものがたくさん出てくる
嬉しいけど気をつけなきゃ
2018年2月10日
妊娠5ヶ月、17週
コンクールの伴奏で本番がありました。
全国大会へ出場できるかどうかの
大一番の本番
「お腹大きくなってきたね」
とよく言われた時期でした
この日のコンクールでの曲目は
トランペット独奏
アルチュニアン作曲/トランペット協奏曲
(わたしが大好きなセルゲイ・ナカリャコフ氏の
YouTubeを貼っておきます)
オーケストラが演奏している部分を
ピアノで演奏するため
音も多い、重厚感を出すために
大きな音で弾く場所も多く
15分ほどある大きな曲なのに
ピアノの休みはほぼありません。
(ずっと弾きっぱなし)
まぁ体力勝負な曲です
実は、妊娠検査薬を試した前日まで
関西方面へ出張していた理由が
いつも伴奏していた高校生の男の子が
アルチュニアン作曲/トランペット協奏曲で
音楽大学を受けたいから
「先生!
一緒に大学の実技試験受けてほしいです」
とお願いを受け
一緒に関西まで試験を受けに行っていました
まだお腹の中で着床したか
しないかくらいの時期に
伴奏した、この曲
一緒に関西まで試験を受けに行った男の子が
「今度はコンクールで腕を試したい」
と、同じ曲でコンクールを受けました
もしかしたら、胎嚢になりかけてる時に
聞いていたかもしれない
トランペット協奏曲
妊娠17週にしてお腹の中で
聞かせてあげられる事になるとは
そして、この日で妊娠中は
人前で演奏するのが最後
高校生に賞を取らせたい
という強い気持ちもあったし
今までの自分の演奏の中で
1番かっこいい演奏がしたい
という密かな目標もありました。
かなり大きな音量が必要な箇所があり
(というか、わたしの好みなんですが
ここは大きな音で弾きたい!
という箇所がありました)
+緊張感からか
妊娠していることをすっかり忘れて
本番中は、ガンガン腹圧をかけて
演奏してしまいました
演奏後、立ち上がりお辞儀をした時
お腹がパンパンに張っていたことを
覚えています
演奏後、他の部門の審査に来ていた
尊敬する先生方に
「伴奏、よかった!かっこよかった!」
と声をかけていただいたり
講評用紙に伴奏に関しての
お褒めの言葉を頂けて
心に残る本番納めでした
この男の子は見事、賞を獲得し
全国大会へ勝ち進みました
(全国大会での伴奏は
他の先生にお願いしました)
本業で、自分が1番重きを置いていた
人前で演奏すること
から、1度離れることが
こんなに怖いことだと思っていませんでした。
なぜなら、ピアノの先生を
やっているわたしですが
本番が無いとピアノの練習が
捗らないタイプだからです
そして、出産後も
双子を抱えて練習する事は
難しい事だと思うし
2〜3年くらいは本番も挑めないだろう
と思っているからです。
やはり、わたしのピアノへの
モチベーションは、人に評価されて
初めて上がります←
いくつになっても、はなまる💮!が
欲しい笑