年の差夫婦の不妊治療~顕微授精を経て第1子出産〜 -3ページ目

年の差夫婦の不妊治療~顕微授精を経て第1子出産〜

夫41才・妻30才の年の差夫婦です。
夫婦共に原因があるため2014年から体外受精にステップアップしました。
採卵3回・移植3回を経て人生初陽性、2015年11月に待望の第1子を出産。
今までの治療経過・健診や育児、たまに愛犬のことなど綴っています。

だいぶ日にちが経ってしまいましたが、とりあえず出産レポ。



39w0d  6月5日
この日はいつも通り、息子登園→日中は家のことしたり一人でのんび〜り→お迎え後公園へ→帰宅して夜ご飯→お風呂の流れで、夜9時前に息子と就寝。

39w1d  6月6日
日付が変わったばかりの0時すぎ、目が覚めたのでトイレへ。
ベッドにもどりすぐ寝ようとしたけどなんだか目が冴えてしまい、横になったままスマホいじる。

と、なんだか妙におなかが張りはじめ、
あれ?規則的に張ってない?これ陣痛?いやいやまさか…
と思いながらもとりあえず陣痛アプリをダウンロードして時間を計る。このとき夜中1時前。

横になったまま2時まで陣痛間隔計ってみたところ、8〜9分間隔。

病院からは、経産婦なら10分間隔の時点で電話連絡して入院、と言われてたけど、
全然痛くないし余裕なのでまだ電話せず。

が、とりあえず、これはもう覚悟しなければ、と腹をくくり、入院準備の最終確認。

あとは、私が入院してるあいだは夫が仕事を休んで息子を見てくれるので、夫用に保育園登園時の準備手順のメモ書きと出産後の手続き一覧を書き起こし、

ソワソワして落ち着かないのでとりあえず家の中の掃除をしたり。

その間、徐々に陣痛間隔が狭まり痛みも出てきて、4時台には4〜5分間隔、四つん這いになって呼吸を意識してやりすごさないとキツい状態。

赤ちゃんが降りてきてるのか、トイレが近くなりおなかも3回ほど下る。時間は忘れたけど、おしるしもあり。

そろそろ電話しないとマズイかな…でも6時ぐらいになれば息子が起きてくるからそれまで待とうか…

と悩んでいたところ、5時過ぎに夫起床。

とりあえず陣痛がきてることを伝え、さっき書いたメモを渡し保育園のことや手続きのことを説明。

そうこうしてるうちに陣痛が遠のき、7〜8分間隔に。痛みも少し和らぐ。


6時30分頃、息子起床。
息子のごはんの準備をして、夫にごはんを食べさせてもらってるあいだに私も朝ごはん。

息子の出産時、入院してから産まれるまで水以外飲食禁止でお腹減ってツラかった経験から、
今回はとりあえずエネルギーになるものをと思い白米とパン、バナナをさっと食べる。

その後、シャワーを浴びて、身支度。


7時半、病院に電話して状況説明すると、すぐに来院指示。


夫は職場に連絡して休みをもらい、
立会い希望だったので一緒に息子を保育園に預けてから車で病院へ。

8時半前、病院へ到着するなりすぐ陣痛室へ通され、着替えてトイレで用を足し、点滴やらNSTやらつける。
この時点で6〜7分間隔、痛みも普通に深呼吸でやりすごせるぐらい。

8時45分、院長先生が来て内診。
子宮口4センチ、赤ちゃんもすぐそこまで降りてるからあとは陣痛次第。いい陣痛がくればすぐ産まれるよ、とのこと。

子宮口開きやすくする注射を30分おきに3回打つね、とのことでまず1本目を肩にブスリ。


9時過ぎ。
体感で4〜5分間隔、子宮がキューっとする痛みも次第に強くなる。


9時15分頃、注射2回目。
内診すると子宮口5センチ。
なんとか深呼吸で陣痛をやり過ごす。

注射を打ってくれた助産師さんが去ったあとから、
陣痛の波が来るたびにお股から生暖かい何かがドロっと出て来るので、とりあえずナースコール。

どうやら破水した様子。

前回の出産時、お尻のグリグリ(便をしたい感じ)があったかどうか聞かれ、ありましたと答えると、

その感じが来たら、すぐ分娩室に行くから教えて。もしくは、45分にもう一度内診してみて子宮口がさっきより開いてれば分娩室行くから。

と言われ、あまりの展開の早さに嬉しくなる。

この時点で確か9時半前、ぐらい。


ここら辺から急に陣痛間隔が短くなって痛みもかなり強くなり、夫に腰をさすってもらう。

息子のときはこれくらいの痛みのとき過呼吸になって手足が痺れてしまったので、今回はそうならないように、鼻から大きく吸って口からフーッと吐く、を超意識してました。


9時45分、ようやく内診。
子宮口8センチ。おしりのグリグリ感もかなり出てきたので、分娩室へ。
脳貧血で目の前白くなりかけたものの、助産師さんに支えられてなんとか分娩台へあがる。

足を固定したあと導尿、3本目の注射。

いつの間にかガウンを着た夫が頭側に立ってました。


陣痛の波がくるたびにおしりのグリグリ感がどんどん強くなり、もう限界と思って「あーもういきみたいです!」と言ったものの「もう少し我慢して!」と助産師さんが言いながら私のおしりをグイグイ押す。


多分10時ぐらい、ようやく先生登場。
「あぁ、やっといきめる!」と希望の光。

「もう頭見えてるからね〜」「次陣痛の波が来たら吸って吐いて、もう一度大きく吸って止めて、いきんでね」と先生。

すぐに次の波が来て言われた通りいきむと、頭がでてこようとしてるのが分かる。

もうここらへんから無我夢中であんまり覚えてないんですが…


息子の出産時、もう痛みに耐えられず「あ〜〜!」と叫んで助産師さんに怒られたので、今回は声を出さずとにかく静かに、必死にいきみました。

途中、ジョキっと会陰を切る音が。
(この病院、会陰切開の希望を聞くことなく、先生の判断で容赦なく切られます…)

先生と助産師さんに「そう、上手上手!今のよかったよ!もう少しだからね!」とおだてられ、何回かいきむと、頭が出たっぽくて、
「もういきまないで!短く呼吸して!」と言われ、

多分肩だと思うけど、なにかがお股をゴリゴリしながら通過。
(息子のときは頭が出たあとドゥルンだったけど、今回はこのゴリゴリが地味に痛かった…)

なにいまのゴリゴリ!と思ってるうちに、「産まれましたよー!」との声が。

出てきた瞬間の赤ちゃんの姿を確認し、「あぁ、やっと終わった…」と思ったのもつかの間、今度は赤ちゃんが泣かず…

なにやら処置が施されてるんだけど、私の位置からは見えなくて不安がよぎる。


しばらくしてようやく「ピ、ピギャー!」と泣き、その泣き声を聞いたあとは疲れがどっと来て放心状態でした。


その後は分娩台の上でまな板の鯉状態のまま後産やら会陰切開の傷の処置。
これも麻酔打ってるとはいえ、チクチクチクチクずいぶん長いこと縫われ地味に痛かったです。

ちなみに息子出産時、胎盤とへその緒見ておけばよかったな〜と少し後悔したので、今回先生にお願いして見せてもらいました。

これが10ヶ月間私とおなかの赤ちゃんを繋いでくれてたのかぁ、と少し感動。
夫も「へぇ〜」と言いながら見てました。


全て処置が終わった後、助産師さんが赤ちゃんを私のところに連れて来てくれて添い乳。
必死に乳首に吸い付いてて、もうかわいすぎデレデレ

2時間ほど分娩室で休んだ後、赤ちゃんは一旦新生児室へ。私は車イスで病室へ移動しました。
(夫は途中で一旦帰宅)




陣痛始まったのが夜中1時前、産まれたのが午前10時15分、胎盤出てきたのが10時18分。

母子手帳の分娩所要時間は9時間18分になってました。


長男のときと比べて分娩所要時間はそれほど変わらないけど、一度経験してるからこの先の流れが分かることと、病院に着いてからの進みが早くピーク時の痛みに耐えてる時間も短かったため、
今回の方がいくらかラクなお産でした。
ラクと言っても超痛いことにはかわりないけど!



2回目の出産を終えてみて、
もう一度妊娠出産を経験してもいいかな〜という思いが心の中にあります。

妊娠してから産んだ後も我慢することはたくさんあるし、産むときは超絶痛いし母も子も命をかけてるのに、こう思うなんて不思議。


我が家は三人目は考えていないので、恐らくこれが最後の出産ですが…。



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我が子は産まれた次の日にNICUに入ることになるのですが、それはまた後日改めて書きたいと思います。