どーも、まだまだ石油ファンヒーターが手放せないクズです。朝晩はまだ寒いですよね。とは言え寒いと思って石油ファンヒーターつけると、現在温度14度とかなんですけどね。あの真冬の寒さに比べたら遙かに暖かいはずなのに、寒いなんて言ってしまう人間の身勝手さはどうにもなりませんね。

さて、大変嫌なことがあったのでぶちまけようと思います。最近は割と何があっても怒ったり、凹んだりはしなくなってきていたのですが、さすがにちょっとダメでした。まぁ書いてしまえば発散できると思うので、さっさと吐き出してしまおうという次第です。
普通に車を運転していて、踏切の警報器が鳴ったので停止したんですね。その時に何か声が聞こえた気はしたんです。後から思えばあれはたぶん「止まるな、行け」というようなことを言っていたんだと思います。警報器が鳴っても遮断機が下りるまでにわずかに時間がありますから、その内に渡ってしまえということでしょうね。ただ、窓を開けているわけでもありませんし、自分が何か言われているとも思わなかったので、そのまま停止して電車が通過するのを待ってました。すると電車が来るまでにもずっと何か叫び声のようなものが聞こえる。さすがに気になってわずかに窓を開けましたら、「ふざけるな、死ね」「さっさと死ね」「マジで邪魔なんだよ」「どうしてくれんだよ」といったことをループで叫んでいるんですね。私としては交通ルールを守っているだけで、なぜ死ねとまで言われなければいけないのか。そちらこそふざけるなよと言いたいところですが、何か言ったところでより強いヘイトを向けられるだけでしょうから、黙って窓を閉めて電車の通過を待ちました。まぁ、余計な揉め事を避けるという意味で間違いではなかったと思っています。でもやっぱり納得できない想いがあるんですよね。線路の沿線にはその地域の方々の生活があるんですよ。鉄道ってのは地域の生活、物流、観光という大きな三つの目的のために存在していると思うんですね。で、それぞれの目的が他の目的の邪魔してはいけないと思うんです。彼らは良い写真を撮りたかっただろうと思うのですが、それはまぁ観光ってことで田舎の自治体としてさ、来てくれてお金を使ってくれるのであれば、それはそれでありがたいんだと思うんです。だけどそれはあくまで地元民の生活を妨げない範囲でやることであって、来てやってんだからおまえらは我慢しろってことではないと思うんです。そんなんだったら来るなよってことじゃないですか。話題になった山梨のローソンだって、地元への影響が大きくなりすぎたからああなったわけでしょう。会社員時代に山梨県の忍野村というところで働いていたことがありますが、世界遺産になる前だったけど、観光と地元の生活が両立してる素晴らしい所でした。あの綺麗な忍野八海をちょっと時間が空いたからって理由で見に行ったり、ほどよく観光を楽しみながら働けたのは貴重な経験だったと思います。今はもうかなり観光が生活を浸食してるんでしょうけどね。
まぁそれは良いとして、何が言いたいかと言いますと、もう滅多なことでは怒りなんて感情を覚えない私が腹を立てるのはどういう理由なのかってことですね。
今、自分で把握してるのは三つです。一つは理不尽なマイナス感情をぶつけられること。今回のこともこれに当てはまりますね。踏切の警報器が鳴ったら止まるなんてのは守らなくてはいけないルールだし、当たり前のことだと思ってるんですね。当たり前のことをしたのに「死ね」とか言われるのは、さすがの私でも腹が立つってことですね。
二つ目は前にも少し書いたことがある、一部の人や物がスケープゴートにされることですね。今また色々調査が進んでトヨタやダイハツなどが叩かれてますけど、じゃああの時三菱だけ叩いてた奴らには何の責任もないのかとかね。「こんなのみんなやってるのに…」が嫌で嫌で仕方ないってことですね。
そして三つ目は運転ですね。と言っても前の車が遅いとか、そんなことで腹を立てたりはしません。田舎だと高齢ドライバーを中心に遅い車なんて山ほどいるので、そんなことで腹を立てるようでは運転なんてできません。むしろ反応速度とか衰えてるんだから、そんなスピード出さない方が良いのにとか思いながら運転してます。そのためには時間に余裕を持っておく必要がありますから、早めの行動を心掛けてます。それだけで防げることなんですよ。あぁところでじゃあ運転の何が腹立たしいのかと言いますと、安全を最優先しない運転ですかね。それは自分自身もそうですが、周囲に対しても配慮できているかどうかを含むってことですね。わかりやすいところで言うと、ブレーキとウィンカーのタイミングですね。曲がる時や車線変更する時は早めにウィンカーを出し、それから減速するべきと自動車学校で習うはずですが、これをしない人が多すぎる。前を走ってる車が急にブレーキ踏んでスピード落として、「何だこれ、どうした?」なんて思ってるとウィンカー出して「曲がるんか」ってなる。その車が見えなくなってから「さっさとウィンカー出してからスピード落としてくれよ」って、毎回ついつい呟いて、ちょっとイライラしてしまっている。あとは法定速度守って走ってるのに煽られたりね。そんで退避所とかで避けようとしたら、後ろの車が退避所使って追い抜こうとしてきてむしろ事故りそうになったりね。ふざけるなってついつい言ってしまいますね。さらには田舎にはありがちな、片側一車線でのオレンジ色の中央線ね。追い越しのために反対車線にはみ出してはいけない区間という意味なんですが、平気で反対車線に出て追い越す車いるじゃないですか。今はさすがに舌打ちぐらいで済ませますが、若いころは私もスピードをあげてしばらく元の車線に戻れないように併走してやったこともあります。それで揉めたこともあって、あれはまぁこっちも悪かったかなと思います。

まぁそんな風にですね、自分がどんなことで腹を立てるのかとか、何が自分にとってストレスなのかと、そういうのを知っておけば対策もできますからね。知ることってすごく大切なんだなと思いますね。

あとまぁ、今回のこともそうですし、たまに鉄オタらしき方が問題を起こした時の映像なんかを見て思ったのですが、どういう言葉を使うかってことはとても大事なことなんですね。私が目や耳にしたほんの一部だとは思いますが、問題を起こしがちな方ってすぐ「死ね」って言いません?そういう言葉を頻繁に使うことで、それが心に影響を与えて自分の心が荒んでいくのではないかと思いますよ。もう少し言葉を選んだ方が良いと思いますし、「は?」「ふざけるな」「死ね」なんて繰り返している様は語彙力に欠けるんだなとか、はっきり言えばバカに見えて損する気がするので、それもやっぱり言葉を選んだ方が良いのかなと。独り言なら別ですが相手がいる場合には、自分の感情を吐き出すだけの言葉ではなく、何が不満なのかといった情報が相手に伝わる言葉選びが重要ですよね。

知ること、伝えること、基本なのでしょうが奥が深く、いつまでも学ぶ必要のある分野な気がしています。