どーも、謹んで新年のご挨拶を申し上げるクズです。本年もマイペースで書いていきますので、クズの戯れ言だと、何の期待もせずにぼんやり読んでいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。


さてまず何よりも、年始から天気予報にまで文句言ってる人の多いことに、軽く絶望しています。大雪だと騒ぎすぎてた割に全然降らないじゃないかって。備えておいて、想定より軽く済むなら良いじゃないですか。雪国では割とそういう考え方の人が多い気がします。「思ったより降らなくて良かった」なんて笑うのは日常で、そっちの方が天気予報に腹を立てるよりよっぽど精神的に健全でいられますね。


さて、また前置きが長くなってしまいましたが、M-1グランプリはウエストランドが優勝しましたね。個人的には笑ってしまったし、結果に特に異論はないんじゃないかと思います。ただまぁ彼らの漫才を「悪口」と表現するのはどうかなと思います。彼らが憧れていると公言している爆笑問題のような、毒とか風刺を含んだ笑いなのだろうと思います。

まぁ彼らのネタの中でも言っていたので、分析なんかは止めておきますね。

私みたいなのが気になるのは、この優勝を受けて悪口言っても笑えれば良いんだってなってしまうのか?ってことですね。

あくまで個人的な考えですが、人を傷付けてはいけないという大きな流れは止まらないとは思います。けど、数年は注意が必要かもしれませんね。

確か審査員の方が言っていた、「急に悪口言い出す若手とか増えそう」という言葉が気になってしまいますね。プロのお笑いの方でさえ、彼らの優勝に影響を受けるのだとしたら、一般人なんて簡単に影響を受けそうですよね。

あとは井口さんが言っていた、「取材とか受けてても悪口言ってくださいって求められる」という言葉もね、人を傷付けない笑いを持ち上げていた人たちがそういうことをする。それがどうも好きになれませんね。

それとまぁあの場では一番発言力があったであろう松本さんがね、時代のせいにしてしまったというか。「窮屈な時代」が良くないと捉えられる言い方でしたからね。

そういうのを真に受けると言いますか、影響を受ける人も少なくはないのかなと思います。しばらくはメンタル弱い人には辛い場面も増えてくるかもしれませんね。

こういうのの対策って本当に難しいんですけど、笑わないこと。あなたのは面白くないですよって伝えること。そのぐらいですかね。笑えるなら良いじゃないかって言うのなら、徹底して笑わない。それは言われている本人だけじゃなくて、周りの人もそうする。

そのぐらいしかないのかなと思います。まぁさっきも書きましたが、大きな流れは止まらないでしょうから、飽きるまで時を待つというところでしょうか。

それと何となくそういう流れが来たからと言って、安易に悪口を言い出すような人間は信用なりませんから、さっさと距離を取るのが吉ですかね。