どうも、何か今年は常に喉のイライラを感じているクズです。しばらく薬を飲んだりしてましたが、一時的によくなったりまた違和感を感じるようになったりで、治るという感じでもないので薬はやめました。薬やめても状況は変わってないので、しばらくはこのままいくしかないのでしょうかね。

さて、相も変わらず批判合戦、誹謗中傷合戦が至るところで起こっていますね。
なんかもう忘れかけてましたが、伊是名さんとかまた炎上しているらしいですし、オーストラリアに勝ったのに批判される森保監督とかもいますね。
色々な考えの人がいる。それは当たり前です。誰かが何かを発信したら、それに反対の意見をぶつけられることは想定しておかなければならないですよね。
表現の自由というのも、もちろん保障されるべきだと考えています。ただし、ここには少し条件が付いてしまうのかなと思います。
誰でも見ることができる場で発言するのなら、マナーとかそういうものは必要ですからね。
ネット上で発言するのなら、最低でも三つのことは考えてから発言するように注意したいですね。

まずはやり方ですね。
怒りとか負の感情を、ただただ溜め込むというのも良くないですよね。何らかの方法で発散した方が良いです。それは例えば趣味とかそういうことで発散できれば、それが一番健全かなと思います。
でもそれでは問題から目をそらしているだけで、何の解決にもなっていない。そんなんで発散なんてできないという人もいるでしょう。
相手に直接、あるいは同じ職場なりグループの人に伝えることで、何らかの解決に繋がることを期待する。愚痴って発散するとともに、そういう効果も少しは期待する。そういう風に考えても全然不思議じゃないです。
それならばどうするかですよね。相手の至らぬ点をTwitterで全世界に発信にするのか。グループラインで咎めるのか。本人にラインするのか、会って伝えるのか。
相手に上手く伝わる方法を考える必要がありますよね。イライラしたら何でもTwitterに呟くとか、本人のいないグループラインで袋叩きにするとか、そういう方法がプラスに働くことなんて、ほぼないと思いますけどね。でもそういう風にしてる人も多いでしょ。
そんなことするよりも、解決に向けた方法をとってみましょうよ。そっちの方がよっぽど有意義ですし、解決できた時の発散具合と言ったら最高ですよね。ストレスの素が一つなくなるわけですから、先へ向けてもそれが一番だと思いますよ。

そして次に言い方ですね。
これはもう当たり前と言えば当たり前なのではないでしょうか。言うなとか、書くなと言っているわけじゃない。表現の自由は大切です。
ただ、家族には好き放題言えたとしても、先生や上司には言わないこと、言えないことってあるわけじゃないですか。言葉遣いとかも、友人と話してる時と初対面の人と話す時とでは変えますよね。
なぜネットで発言する時に、そこを考えないのか。絶対考えた方が良いですよ。

私はそういうことがないので、本当には理解できていないのかもしれませんが、応援してる芸能人やアイドルが気にいらない言動をしたとして、殺害予告だの事務所の爆破予告だのをするのは、どう考えたって間違ってますよ。
不満があるなら伝えれば良い。
でもやり方は殺害予告じゃない。DMとかメールとか他にやり方はありますよ。もちろん言い方も考えてね。相手からの反応がなかったとしても、相応しいやり方と相応しい言い方で伝えれば、ちゃんと見てはくれると思いますし、そうして想いが伝われば
相手も色々と考えてくれるでしょう。

そして最後は伝わり方ですね。
上の二つはまぁ考えている人も多いかと思います。しかしこの伝わり方まで考えるとなると、難易度が高くなるのかなと思います。
どんなに考え抜いた方法で丁寧に伝えても、受け取り方は人それぞれですからね。
上司が完璧に理解してくれた方法で、部下も理解してくれるとは限らない。家族が許してくれた方法でも、友人には傷を深めてしまうことになるかもしれない。あの人ならどう受けとめるだろうかと考える必要がありますね。それには相手の考え方や傾向を知っておかなくてはならない。普段からコミュニケーションをとることが重要だということですね。
では、普段からコミュニケーションとか、そんな話ではない不特定多数の見られる場で発言するときはどうするか?それはもう何でも悪く捉える人だったら、どういう反応をするかという風に考えることですかね。
もちろんそれでも完璧なんてことはないでしょう。でもそこまで考えての発言なら、理解もしてもらえるでしょう。
もし誰かを傷つけたりしてしまったら、配慮したつもりでしたが力不足で申し訳ありませんって、心から謝罪する。

誰でも簡単に発信者になれることで、そういう姿勢が足りない人が目立つようになったと思います。でも便利なことは悪いことじゃない。上手に活用して、プラスにしていきたいですね。

これだけの特別長くもない文章を書くのにも、三時間ほどかかりました。
私にとっては大事なことを伝えたい文章ですから、そのぐらい考えるのは当然かなと思いますが、皆さんはどう思いますか?