純粋に笑えなくなった悲しみ

どーも、今週はここまで3日働き、土日もバイトのクズです。
まぁ、何とか自分一人生きていけるぐらいのペースが、できつつあるかなという感じです。でも急にメンタル落ちたりしますからね。働ける時に少しでも余裕を作っておいた方が良いかなと思います。

さて、久々に楽しみにしてたテレビ番組があって、期待してた以上に楽しめたので、非常に満足しています。キングオブコントは面白かったですね。
やっぱり笑いというのは必要なものなんだなぁって再確認しました。
私は全くの素人なので、点数がどうのこうのという話はしません。ただ、世の中の変化によって自分の中にも変化が起きていて、面白いものを純粋に面白いと笑えなくなってしまったことに気付いたんですね。見て反射的に笑うということがあまりなくなっている。これは笑って良いやつなのかな？とか、一瞬考えてしまっている自分がいることが悲しくなったんですよね。
例えばジェラードンのネタとか、5年前の私だったら何も考えずに大笑いしてたはずなんですよね。
だけど今は、あれ？ゴールデンのこんなデカい賞レースでこのネタやって大丈夫か？とか考えちゃうんですよね。角刈りの女子がいても良いとか、ああいう風貌の女子がいたとして、それを笑うのは問題だとか、そんなクレームとかきちゃうんじゃないかとかね。まぁとにかくいつの頃からか、クレームクレームの世の中になってしまいましたからね。
自分は今回の全てのネタを、差別的だとか問題だとか全く思いませんでしたし、面白いと思いました。
でも少なくともこの大会で、ジェラードンの優勝はないなと思って見てました。彼らが優勝してたらクレーム騒ぎになってたんじゃないかと思いますからね。
そういうのを考えなくて良い、面白いものは面白いと笑える世の中であって欲しいなと思います。